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マルコ【2009年6月7日】
負けた方は新テニプリから脱落! 許斐先生による恐怖の粛清が始まった!
ちょっと遅くなってしまいましたが、今月も無事テニプリがジャンプSQに掲載されましたのでさっそくレビューしていくことにします。
前回のラストで、中学生メンバーに言い渡された過酷な試練。それはペアを組んだ相手とそれぞれシングルスで戦い、負けた方が脱落するというものでした。
大石・菊丸のゴールデンペアもそうですが、なんといっても真田・幸村の戦いの行方が気になりすぎます。果たして勝負の結果は……。
と、ここで中学生の下級生トリオが登場。
もはや誰も覚えていないかもしれませんが、右から壇太一、堀尾聡史、浦山しい太の3人です。……完全にネタキャラだと思っていたしい太の再登場も驚きですが、それよりもお前のその髪型はどうしたこと?
前からこんなんだったっけ……と思って確認しようとしたのですが、あいにく現在単行本が手元になくてわかりませんでした。誰か確認お願いします。でもこんなあからさまにツッコミ待ちな髪型だったとしたなら、僕が見逃すはずはないと思うのですが……。
さて、U-17合宿に潜入した1年生トリオは、いきなり衝撃的な光景を目撃します。
鬼先輩……!?
これにビビって「鬼っ鬼が出たでヤンス〜!!?」と叫びながら逃げ出す1年トリオ。たぶん許斐先生がそのセリフを言わせたかっただけなのだと思いますけど、それにしてもマジで何の修行をしているのでしょうか、鬼さん。
ひょっとしてこの修行を極めれば、ガットが2本しか張られていなくても球が打てるようになるとでもいうのでしょうか。ただ未だにあのガットのメリットがまったくわからないのですけど。
さて、そんな謎の修行に精を出す鬼さんのことはさておき、問題はペア対抗戦です。
まずは氷帝の向日VS忍足ですが、こちらは7-0という圧倒的な差で忍足の勝利。どちらもレギュラーなのにこんなにも実力差があったなんて。
ちなみに負けたときの向日のセリフが、
何かもうちょっと言い方ってもんがあるだろうと思うのですが。
……一方、立海の柳生・仁王ペアの方は、6-6で互角の争いを繰り広げた結果、ペテン師仁王が自らの脚に血のりをぶちまけ、ケガをしたように見せかけて柳生を誘いこむも、「私と何年ダブルスを組んで来たと思ってるんですか?」と冷静に対応した柳生に僅差で敗れ、脱落。
さらに青学のゴールデンペア、大石・菊丸の対戦は、わりとあっさり菊丸の勝利で幕を閉じ、来月はいよいよ真田VS幸村の頂上決戦が拝めるようです。
それにしても負けた方が脱落ということは、つまり負けるとこの漫画から消えてしまうということですので、これは想像以上に一大事です。
単純に考えれば幸村が真田のすべての技を封じて、ついでに五感も破壊して勝利するのではないかと思うのですが、しかしそこは幸村のことをよくわかっている真田ですから、何かしらの対抗策を持っているのかもしれません。
久しぶりの大型対決、今から待ち遠しいですね!
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