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【2010年1月3日】

うちの弟が綾波レイだった事実が発覚！

あけましておめでとうございます！

2010年を迎えてとうとう僕も三十路に王手ですが、変わらずやっていこうと思いますのでよろしくお願いいたします。

……ということで、26日にサイトを放り出してどこへ行っていたのかというと、前回の記事の宣言通り年末年始はイギリスで過ごしてきました！

せっかくなのでレポートしていこうかと思います。

……と思ったのですが、今日は12時間の飛行機の旅に加えて、ちょうど大阪-東京間のUターンラッシュに揉まれながら戻ったばかりで体がバッキバキになってますので、本格的なレポは明日にすることにします。

今回は旅レポオープニングということでちょっとした更新でお茶を濁しておきます！

―――

以前から当サイトをご覧の皆さんはご存じの通り、僕には弟と妹がいまして、弟は大阪に、妹はイギリスに住んでいます。

今回は関西国際空港から旅立つことになっていたので、ひとまず出発の日に僕は大阪へと向かい、弟の家に一泊してから二人で飛び立つことにしていたのですが、実は奴の部屋を見るのは僕はこれが初めてだったんですよね。

ちなみにうちの弟は一見するとリア充っぽい生活を送っているのですが、友だちにも見せないプライベートな姿はちょっと変わり者で、どれくらい変わっているかというと、極度の潔癖症かつ、自宅に生活感がまるでないということ。

何しろ過去に何度も引っ越しをしていて、その度に荷物が段ボール2個分しかないらしいですからね。

ただ、そろそろ大阪にも住んで1年ほどになるので、さすがに生活感が出始めてる頃かと思いきや……。

何もない！　いや、この写真だけだと「廊下はこんなもんでしょ」と思われるかもしれませんが、違うんですよね……なんかこう、埃一つないというか……単に綺麗なのとは何か違う違和感が漂っているんですよね……。

んでメインの部屋に入ると、

ベッドと机だけ！　それ以外のもの一切なし！

あとは服がちょろっとクローゼットにあるだけ……。テレビも座布団的なものも、ゴミ箱すらありません。

……あ、テレビはありました。

まあPSPですけど……。

他には食器も調理器具もなく、自炊はまったくしないとのこと。さらにはコンビニ弁当の類もゴミが出るので絶対に買わず、食事はすべて外で済ませるのだとか。

そんな生活なので当然弟の冷蔵庫は、

飲み物オンリー。　食べ物は言い訳程度にウイダーインゼリーが置いてあるだけ。

ちなみにふたの開いている缶コーヒーが見えますが、あれは飲み終わった後の「準生ゴミ」です。

「準生ゴミ」というのは何かというと、僕も説明を聞くまでわからなかったのですが、どうやらこれは弟の独自の仕分け方法らしく、飲み終わった後のペットボトルとか食べ終わった後のヨーグルトの容器とか、要するに微量の食べ残しが絶対に付着してしまうタイプの容器をひっくるめて弟は「準生ゴミ」と呼んでおり、そいつを外に出しておくと虫が湧きそうで嫌だからゴミの日までは冷凍庫（入らないときは冷蔵庫）で厳重に保管しておくのだとか。で、ゴミの日がきたら改めて地域の分別方法に従って袋に詰めて出すわけですね。

……潔癖症ここに極まれり、という感じですね……。

最後に、シンクはどうなっているのかというと、

こうなってました。

シンク内に白い物体が配置されてありますが、あれは防虫剤です。何でも、“排水溝からゴキブリが出てこないように仕掛けてある”らしいです。

ここで勘の鋭い方はお気づきかと思いますが、この蛇口、弟が入居してから一度も使われたことがないのだとか（マンションは新築なので、本当に一回も水を流したことがないみたいです）。

―――

とまあそんな綾波レイのような生活を送っている弟と合流して、一路イギリスへ。

次回はイギリス旅行レポート。ごく普通の旅行記事になるはずが、なぜか18禁エロスな内容になっておりますので、閲覧はくれぐれもお気を付けて！

関連記事：うちの弟がmixiアプリ「記憶スケッチ」で謎のイラストを量産していたのでこっそり転載する

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