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プロフィール
マルコ【2010年1月4日】
5つのサプライズと出会ったイギリス旅行記(一部18禁画像あり)
※注意:今日の記事は長いよ!
昨日に引き続き、年末年始のイギリス滞在記を綴っていきたいと思います。 要するに日記です。なんかちょっとこういうのって「ブログ」っぽいですよね!
大量に写真があるのでどうやって紹介していくか考えたのですが、ベタに貼りつけながら軽く解説していこうかなと思います。↑の写真は湖水地方の雪山で見かけて可愛かったので思わず撮った犬。貼りどころがないのでここで紹介。
んじゃ写真ばっかりだけど、長いから適当に流し読みしてください。
あ、滞在したのはスコットランドの都市、グラスゴー。他にはエディンバラや湖水地方、ハイランド、ネス湖あたりを巡ってきました。
<目次>※長いので個別に読みたい人はクリックしてね
■サプライズ1:ご飯が意外と美味しい
■サプライズ2:氷マジ危険
■サプライズ3:教会やお城が予想以上に綺麗
■サプライズ4:ネッシーはいた!
■サプライズ5:湖水地方の山頂で18禁写真を撮る
―――
イギリスといえばご飯が美味しくない国として有名なんだけど、レストラン等で食べる食事は普通に美味しかったです。ただしイギリスでは外食は贅沢品扱いで税金が17.5%ほどかかるらしく、自炊するのに比べてかなり割高なため、特別な日にしか行かないのだとか。
以下、食事の写真をぺたぺた貼っていきます。
こちらは今回拠点にしたホテルの朝食。バイキング。こういうのを見るとついお腹のキャパ以上に食べてしまう僕は、きっと生粋の貧乏性。
イギリスの伝統的な朝食スタイル。スコットランドではここにブラックプディングっていう豚の血を固めて作るソーセージが付くらしいけど、今回はなかったです。
ソーセージは妙にぶにゅぶにゅしていて日本人だと口に合わない人もいそう。マッシュルームを茹でた料理は美味しいんだけど、ちょっと味が薄い。
ちなみにこれがホテルの部屋。グラスゴーのメインストリートにあるのでとても便利。
レストランで食べたトマトスープ。
鶏肉でハギス(スコットランドの伝統料理)を包んだ料理。
ハンバーガー。写真だとわからないけどむちゃくちゃでかい。
肉のパイ包み。妹が半分以上食べきれなかったくらいでかい。
鶏肉とベーコンのサラダ。でかい。
これもハンバーガー。言うまでもなくでかい。
基本的に全部、日本の1.5〜2倍くらいのボリュームがあります。こんなんばっかり食べていたので、確実に太りました。やばい……。
カフェの軽食。カフェオレは日本のと変わらず美味しい。コーヒーはそんなに味が違う感じはないです。
日本食レストランで出てきたカツカレー。ご飯が日本米なのは評価できるんだけど、カツをなぜかカニみたいな形に盛りつけてくるセンスはよくわからない。あとルウがすげー少ない。
こちらも日本食レストランで出たラーメン(のようなもの)。値段は確か日本円で1000円くらい。スープはしょうゆベースのあっさり味で、それはいいんだけど具のチョイスがよくわからない。かまぼこ、ねぎ、ワカメあたりは理解できるんだけど、鶏肉、厚揚げ豆腐、そしてなぜか魚の切り身まで入ってます。日本的なものをぶちこんだ感じなんだろうか……。でもここまで色々つめこんでおいてチャーシューはないという。
―――
もしこれから冬のイギリスへ行く方がおられたら、これだけは声を大にして言いたい。凍った道はガチで危ない。雪はいいんです、足をちょっと取られるだけだから。氷はほんと、山道とかだとリアルに死の危険があるからスリップ対策はしていった方がいいです。僕は底がつるっつるのナメたスニーカーで行ったのでけっこう危なかったです。
街の写真を貼っていきます。
エディンバラ。観光都市らしく日本人も多い。グラスゴーではあまり見ない。
グラスゴーの中心地にある駅。
街には伝統的な建物が立ち並んでいます。路面は普通っぽく見えるけど凍結していて急にスリップしたりするから油断できません。
何かと思ったらアップルストアでした。
こんな外観でも中身は若者向けのレストラン。
漫画やフィギュアなどが並ぶ「オタクショップ」。日本の漫画はどれも割高。テニプリが日本円で1冊1000円くらい。
元旦の公園。人が少ない……。
めったに見ない雪と氷に興奮して奇行に走る我が弟。
―――
これはまあ今さら言うまでもないことですけど、日本に寺社があるようにイギリスには教会とかお城がたくさんあって、それがすごく綺麗なわけです。
思わず神妙な顔でお祈りしてしまいました。内容は「年収が上がりますように」とかそういう私利私欲まるだしなことですけども。
―――
イギリスといえばネス湖。ネス湖といえばネッシーなわけですが、有名な写真も模型だったことがバレてるわけだし、ネッシーなんていない。……そんな風に思っていた時期が僕にもありました。
でもいたんです!
詳細は以下。
ネス湖はグラスゴーからだいぶ遠いので朝早くバスで出発。とはいえこの写真の時点でもう8時なんですけどね……。この時期のイギリスは日の出が遅く、日の入りが早い(16時半くらいに日が落ちる)のです。
ネス湖が最終目的地ですが、せっかくなので色々な場所を経由しながら向かいます。ここは別の湖で、「落ちても責任はとらないよ!」という警告文が貼られていました。さっきから書いてますが、凍結しているのでうっかり落ちる危険は十分にあります。
ハイランドと呼ばれるこの地域は、湖水地方ほどメジャーではないこともあってか、管理された自然というよりは手つかずの田舎という感じでとても良い雰囲気でした。でもネット引くのが大変そうだから僕は住めません!
墨絵か!
……と思わずツッコんでしまった道中の景色。このへんはただでさえ寒いイギリスのさらに北部に位置しているため、薄着だとバスから出られなくなります。
いよいよネス湖へ到着。船に乗って探索へ出ます。霧が立ちこめていて神秘的。なるほど、これならネッシーの噂が立つのもわかる感じ。
……とはいえ基本的にただの湖なので特に何が見えるわけでもなく、唯一の見所は岸に見える朽ち果てた古城くらいのもの。
船の中にレーダーのパネルみたいなものを発見して、「すげえ! いちおうネッシーがいないか形だけでも探索しながら行くんだ!」と興奮しましたが、あとから見るとぜんぜん違いますね、これ。
緊急時のマニュアルを発見。なんかイラストがじわじわきたので思わず撮ってしまいましたけど、今思うとカメラデータの無駄遣い。しかしこの人、良い表情してるなあ……特に左下。どこ見てるんだろ。
船上の旅は楽しかったのでいいんですけど、結局ネッシーは見つかることもなく、肩を落として戻ったところで、妹が叫びました。
「ネッシーが! ネッシーがいる!」
!?
ああ……
うん……ネッシーだね……うん……雪まみれだけどね……。
ネッシー(本物)とまさかの記念撮影。
結論:ネッシーはいる(ただし陸上に)
―――
湖水地方といえば僕がもうずっと昔から行ってみたくて仕方のなかった場所なわけですが、やっぱりすごくよかったです。街も湖も山も綺麗だし。
湖水地方の観光にはだいたいこの街を使うらしい。あちこちにあるゲストハウスやホテルには日本語で「『地球の歩き方』に掲載されました!」みたいなアピールが書いてあって、ああ、日本人はお得意様なんだなと思いました。
絵になるなあ。
湖水地方の名にふさわしく湖がたくさんあって、さすがに綺麗。
こんな場所に住みたい……。でも光回線を引けなそうだからやっぱり無理。
山は雪だらけで真っ白。凍結もしていて車が入れず、けっこうな距離を歩くことに。
道中の街ではサンタのおじさんが路上で陽気な音楽を奏でていました。
湖面が凍り付いた状態に。氷の下は水なので怖くて遠くまでは行けません。
そして山を登り、山頂に到達すると……。
ストーンサークル(有名なアレとは別のやつ)がありました!
……ん?
ちょっと待って?
なんかココに変なものが写ってないか?
拡大してみると……。
……!?
近づいてみると……。
誰だこんなの作ったのは!
しかも裏まできっちり作ってんじゃねーよ!
……まさか湖水地方の山頂で卑猥な雪だるまを見るはめになるとは思わなんだ。というか、なんで亀の頭的な部分に顔を付けたの? そのせいで前から見るとエロいというより怖いんですけど!
これにはさすがにガイドのおじさんとか同じツアーの女性客も苦笑いですよ。この地方はずっと雪だからこれがいつからあるのかはわからないけど、作ったらちゃんと壊していってよ!
―――
……えっと、この他にも色々行ったのですが、オチもついたところで今回はこのへんで!
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