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マルコ【2010年10月24日】
ちょっと遅くなってしまったのですが、10月7日に発売となった隔週の鉄道マガジン『人気列車で行こう』の発売記念ブロガーイベントに参加してきましたのでレポートなぞ書こうかと思います。
ここでたぶん皆さんは、「なんでアンタが鉄道?」と思われることでしょうけど、僕もなぜ招待していただけたのかよくわかりません。
ただ知識はあまりないけど電車は好きだし、「鉄道に詳しくなくてもOK」とのことだったので、それならとカメラ片手に参加することに。
イベント当日は日比谷公園で「鉄道フェスティバル」なる催し物も開催されており、ついでなのでこっちにも足を運んできました。
↑こういう感じのイベントです。
個人的に気になったのは、
混み合う会場でもひときわ存在感を放っていた、鉄道系ゆるキャラの「テッピー」です。
なんていうか……線路をそういう形でデザインに組み込んでくるとは思いませんでした。
公式サイトによると「線路と帽子をモチーフに、誰が見ても鉄道と分かるデザイン」というコンセプトに掲げているのですが、正直言って鉄道フェスティバル以外で彼を見て「あ、鉄道だな」と気づく自信はないです。
おっと、それは今回の主題ではなかった。
ということでブロガーイベント会場となったのは、秋葉原にある鉄道居酒屋LittleTGV。
メイドカフェに鉄道要素を盛り込んだお店らしいです。……ほんと今さらですけど、秋葉原ってすごい町ですよね。
店内の写真はブロガーさんが写っているので出せませんが、わりとこぢんまりしていてあちこちに鉄道グッズが置いてあります。
で、この手のお店ではお約束の「それっぽい名前のメニュー」。
……なんで生ビールが鹿児島市電なのか理由がわからなかったので、隣にいたブロガーさんに尋ねてみたところ、「色です」と即答。えー!? 地方の市電の色まですぐ出てくるの!?
あとから調べてみたところ、たしかに鹿児島市電は黄色い車体でした。さ、さすがやで……!
そんな感じで編集長とカメラマンによるトークなんかも挟みつつ、『人気列車で行こう』イベントはつつがなく進んでいったわけですが、圧巻だったのはラストに全員参加で行った「列車当てゲーム」でした。
ルールは簡単。写真を見て、その列車名を当てるだけ。
6名1組のチームでディスカッションして、わかったチームは挙手をして答えるという方式だったのですが……。
まぁね、言うてもですよ。僕も電車はわりと好きな方だと自負していますし、日常的に山手線とか使ってますし、意外と列車を見て当てることくらいはね、できるんじゃないかと思っていたわけですよ。
ていうか、ぶっちゃけちょっと自信はありました。
この6名のチームを優勝に導く原動力になってやるくらいは思ってました。
じゃあ皆さんに、実際に出された問題をご覧いただきましょうか。
次の写真を見て、列車名を当ててください。
わかんねえよ!!!!!
いやいやいや……ちょっと待って?
いったん、落ち着こうか?
どこに特定できる要素があるの?
ていうかこれ、今回はそのつもりで見てるからとりあえず列車なんだということはわかりますけど、何も言わずにいきなり見せられたら、そもそも列車だということを認識できないです。
思わず呆然とする僕。
こんなもの解けるわけがない。
そう思ったとき、
「ハイ!」
「ハイ!!」
「ハイっ!」
会場からは次々と挙手が。
いやいやいやいや……!
「はい、○○さん」
「台湾新幹線です」
なんでわかるんだよ!
すごいな鉄道ブロガー!
というか、出題されてから挙手まで1、2秒しかかかってないじゃん! グループでディスカッションっていうルールはどこいったのよ! たしかにこの感じだと呑気にディスカッションなんかしてられないけども!
ということで、結局ディスカッションはどのグループでも一度もされることはなく、すべての問題が数秒で正解されるという、単なる早押しクイズと化していったのでありました。もちろん僕は1問も解けませんでした!
せっかくなので他の問題もいくつかご紹介しておきます。ぜひ挑戦してみてください。
ぜんっぜん、わからん!
答え。
わかりません!!!!!
答え。
そんなこんなで、やっぱりファンの情熱と知識はスゴイという当たり前のことを学ぶことができた今回のイベント。
『人気列車で行こう』は現在2号まで発売されているので気になる方は手にとってみては?
関連記事:巷で噂のBLバーがオープンしたのでさっそく体験してきた
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