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マルコ【2010年11月11日】
跡部はこのままセクシーお昼寝キャラを確立していくつもりなの?
いやー、またまただいぶ遅くなってしまいましたが、今月の新テニプリをご紹介していきますよ。
今回のキモはなんといっても表紙の……。
跡部様のセクシーなお昼寝!
あ、違った。跡部様ほど高貴な方になると、お昼寝ではなく「キングシエスタ」と呼ぶようです(ちなみにシエスタとはスペイン語で昼寝のことです)。
……もはやどの層に向けてアピールしているのかさっぱりわかりませんが、そういえばちょっと前にアニメ版テニプリの収納ボックスが発売されたときの特典が、
跡部様の添い寝ポスターだったので、それつながりでの今月号だったのかもしれません。……それにしても何で跡部様は昼寝のたびにいちいちはだけるのか。それがキングのお昼寝スタイルなのでしょうか。
さて、そんなテニスとまったく関係ない話はさておき、本編に戻りましょう。
前回、青学の新旧部長対決を制した手塚はドイツに行くことを決意するわけですが、しかし3番コートの入れ替え戦はまだ終わってはいません。
続いての対決はダブルス。
中学生チームからは橘・千歳の九州二翼ペア。そして高校生チームからは彼らの元先輩でもある鷲尾・鈴木ペアが登場します。
橘と千歳も決して弱いわけではないのですが――というか千歳の「才気煥発の極み」は頭脳を活性化し試合の展開を完璧にシミュレートするという、おそらくテニプリキャラが社会人になった暁にはぶっちぎりで使える能力なわけですが――しかし、ここで高校生ペアは懐かしのあの技を発動してきたのでした。
同調と書いてシンクロと読むアレです!
これはかつて青学の黄金ペア、大石・菊丸が繰り出したダブルスの奥義で、二人の思考がテレパシー的な何かでつながることで寸分のズレもない完璧なコンビネーションを実現するという、テニプリの中でもダントツにオカルトな技です。
未だにこの同調がどういう原理で起こっているのか、そしてなんでこれでめっちゃ強くなるのかはよくわかりませんが、とにかく同調した高校生ペアは中学生チームを僅差ながらも破り、チーム戦成績2-2のタイに戻します。
そうなるとコート入れ替えがかかったラストの試合は……そうシングル1、跡部様の手に委ねられたのです!
ということで来月からは久しぶりに跡部様の本気の試合が見られますので、皆さんしっかり心の準備をしてお待ちください。
【おまけ】
ドイツ行きを決めた手塚部長に、不二くんがボコられてました。
見てください、この全身から発光する手塚部長の姿を! よくわからんけど怖いです!
試合の結果は言うまでもなく不二の惨敗で、ただ一人見守っていた菊丸にも「何でだよ不二、こんな試合したって今の手塚に勝てっこないじゃん!?」と言われ放題。なんかもう不二ってずっとこういう扱いだな。
【おまけ】
以前の存在感を完全に失っている鬼先輩。
ちょいちょい出てきて「計算通り!」的な心の言葉をつぶやくの、やめてください! 笑っちゃうから!
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