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【2012年1月14日】

新テニプリ、最終決戦を目前にキャラ崩壊が進行中!




さあさあ、今年最初の新テニプリレビューですよ。
アニメも始まったしまた盛り上がってくれると嬉しいですね。

現状を軽く説明しておくと、テニプリ中学生メンバーVS高校生海外選抜という対立構造があり、最終決戦を目前にそれぞれが最後の夜を過ごしている……という状況です。

そんな中で

爽やかにテニスの練習をしていたリョーマと徳川さんが海外選抜ナンバー1の平等院さんに闇討ちされたり、


それをリョーマにそっくりの謎の男が助けたりと色々ありました。

結局皆さんの予想通りこの男の正体はリョーマの兄、リョーガだったわけですが、まあそのへんは本誌か単行本で確認していただくとして、今回のキモはそれぞれの夜の過ごし方です。

中でも「これは卑怯だろ……」と思わずつぶやいてしまったのは、


「いよいよ走り出しちまった……」と何やら感慨にふける鬼さん。
本来高校生側でありながらリョーマたちの指南役という微妙な立ち位置の鬼さんですが、


なんと今回、ハムスターを飼っていることが判明! キャラ! キャラを守って鬼さん!

……どちらかというと「もうブレーキは効かないぜ!!」というセリフを許斐先生が思いついてしまったことから、「ブレーキがきかない動物で部屋にいても不自然じゃないのは……ハムスターだ!」という感じに急きょ付け足された設定な気がしてなりませんし、

それ以前の問題として、

このコマは十分すぎるほど不自然だと思います許斐先生!
鬼さんの目、どう見てもハムスターをどう調理して喰らおうかと考えている男の目ですよ!

※追記>……と思ったら鬼先輩の可愛いもの好きは急きょ出てきたものではなく以前からの公式設定らしいです(テニプリのスピンオフ漫画参照)。ちなみにハムスターの名前はかえでちゃん。じゃあアレか、「いよいよ走り出しちまった……もうブレーキは効かないぜ!」というセリフがむしろハムスター設定を生かした後付けか。

続いては、高校生国内組ではトップクラスだけど海外選抜には入れなかったという、徳川さんと同じ微妙な立場にある入江先輩。僕の記憶の中では、


かつてコート入れ替え戦の際に跡部様と試合をして、

跡部様の「眼力(インサイト)」により、


骨まで透視された人という印象しかないのですが、その入江先輩の最後の夜の過ごし方は、






月をバックにサックス演奏でした。

……なんだろう、なんだろうこれ……。

正直、この一連の流れで許斐先生が何を言わんとしているのかぜんぜんわからないのですが、このシーンに1ページ丸々使っていることを考えると、ひょっとするとものすごく重要なメッセージが込められているのかもしれません。……やっぱりわからないけど。

……とにかくそんな感じで各々の夜は更けていき――。

いよいよ試合当日の朝を迎えたのでした。


まずはダブルス戦から。高校生海外選抜からは越智・毛利ペアが登場。なんで毛利くんだけこんなアップなのか気になりますが、ともあれ海外選抜としては初めて我々が見ることになる正式な試合ですので、どんな必殺技を見せてくれるのか今から楽しみです。

何しろこれまでは冒頭に挙げた、

闇討ちとか、


狙撃とかそういうシーンでしか彼らの実力をうかがい知ることができませんでしたからね。

現状の僕の認識だと彼らはテニスプレーヤーというよりも、超一流の暗殺集団という印象ですので。

そして対する中学生チームからは、


跡部様と手塚が登場……えっ? 手塚?

手塚はたしかドイツに行くため合宿を離れたはず……という疑問をお持ちの皆さん、正解です。

実はこの手塚、本物の手塚ではなく手塚に化けた仁王なのです。もう何でもありだな!

というか仁王の必殺技の「イリュージョン」ってたしか最初の設定だと、プレイスタイルを完璧にコピーすることによりあたかもその選手がそこにいるかのように錯覚させる技――みたいな理屈が一応はあったような気がするのですが、


この段階だとプレイスタイルもへったくれもないので、単なる変装というかモノマネですよね……。

これはちょっと海外組の反応が楽しみですよ!

といったところで来月に続きます。





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