【2012年6月16日】
抱かれ枕を置いてある部屋にお客さんを上げたら大変なことになった
Twitterでも書いたんですが、一昨日
大変なことがあったので改めてまとめておこうと思います。
状況を文章で説明するのが難しいのでイラストと共に説明していくことにします。
そもそもの大前提として、我が家には
抱かれ枕というものが置いてある、ということを押さえておいてください。
←抱かれ枕(全長160cm)
抱かれ枕がなぜ家にあるのかというところについては、
男だけど、セクシーなイケメンと同棲することになった
このあたりの過去記事を参照していただければと思います。
で、今は抱かれ枕を
カーテン代わりに吊しているわけですが、コイツが我が家にきてからもう1年以上経つので、すっかり
そこにあるのが当たり前になっていたわけです。
家に人が来ることもそうないし、家族はコイツのことを知ってるから問題ないしで、片付ける必要もなかったからなのですが……。
ところが一昨日ですよ。
ピンポーンと、めったに鳴らない我が家のインターホンが鳴りまして。
出てみると、
消防点検の人がやってきたわけです。
そういえば消防点検のお知らせの紙が来てたな……とか思いつつ、点検してもらう設備は部屋を通らないと行けないテラスにあるので、
「部屋散らかってるんだけど大丈夫かなぁ……」なんてちょっと心配しながら、招き入れたわけです。
そしたら、部屋に足を一歩踏み入れた点検の人が、
こんな顔になりまして。
え、何で?
そんなにびっくりするほど散らかってた!?
と一瞬、考えた直後、
そういえば……!
忘れてたーーー!!!
「部屋が散らかっててすみません」って言われて部屋に入ったら、
白濁したものを散らかしてるイケメンの等身大枕ですよ。
そりゃびっくりするよね……。
しかし、そこは
さすがプロ。
何事もなかったかのようにテラスへと出て作業を開始しました。
あまりにも焦ってしまい、ついTwitterで実況。
……点検の人がテラスに出ている今のうちに抱かれ枕を隠すべきだろうか……?
そう考えもしたのですが、でもそれって何か悪いことして誤魔化してるみたいじゃん!
抱かれ枕を自分の部屋に飾るのが悪いことなのか!?
断じて、否!
ということを考えながら
動物園の熊のように部屋をうろうろ落ち着きなく歩き回っていると、
テラスから声が! これはもしや作業が終わったのか!?
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