【2012年9月1日】
【アートアクアリウム】金魚をアップで見ると、めっちゃかわいい顔をしている
金魚、それも
生きた金魚を使ったアートアクアリウム展が、9月24日まで東京・日本橋三井ホールにて開催されています。
金魚アートってなんだろう……ということで見に行ってきました。
今回は写真中心の日記です。たまにはこういうのも書くよ!

まずは会場入り口に設置された
Zen Aquarium(禅アクアリウム)が観客をお出迎え。金魚は日本画によく描かれるらしく、それをリアルで表現したものだそうです。

平日でも夕方以降はそれなりに混むようです。夜はカウンターやシャレオツなソファが用意されていて、お酒を飲むこともできます。

順路に従って進んでいくと、壁からつきだした水槽の中で金魚が優雅に泳いでいました。

会場そのものは上の写真でもわかる通りものすごく暗く、水槽に当たる照明の色も一定間隔で変わるため、金魚も赤や青にめまぐるしくドレスアップ。……てか、↑これ金魚ですよね? なんか自信なくなってきた。

金魚というと遠い昔、縁日の金魚すくいで見かけたくらいで、正確に姿形は覚えてなかったのですが、

こうしてみると色々な種類がいて、みんな実に表情豊かです。……まあ"表情豊か"とか人間に言われても、金魚的には
「表情じゃねーよ、この顔で固定だよ」って感じだと思いますけど。

こんなに金魚をアップで見る機会はなかなかありません。

いやしかし、かわいい。
間違いない、これからは金魚の時代がくるね。
「キミの顔、金魚みたいだね」が女の子をオトすときの殺し文句になるね。みんなもアートアクアリウム展にデートで行くなら使ってみよう!

……ただし、金魚の中には
ぷっくりと下っ腹がふくらんだ種類もおりますので、殺し文句の使いどころにはくれぐれもご注意ください。
ちなみにこいつは
「ピンポンパール」といいます。
もうちょっと他に何かあっただろ……と思ってしまうネーミングセンスですが、
帰ってきて名前を覚えていたのはこいつだけだったので、それはそれで成功しているのかもしれません。
→続きます
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