【2013年11月8日】
ロダンの「考える人」のパロディガチャ「考えない人」がいろいろ自由すぎる
先日、海洋生物チンアナゴをぬいぐるみ化した
「うごく!ちんあな棒」(対象年齢6歳〜)でネットに衝撃を与えたタカラトミーですが、また新しいネタ商品を出してきたようです。
ちんあな棒はあくまでも
まじめを装った確信犯的なネタ製品でしたが、今度は堂々としたネタものです。
その名も、
「考えない人」です。
こちらは11月下旬から登場する1回200円のガチャ。ガチャといってもスマホゲームの方ではなく、現実の方。
元ネタはもちろん、
wikipediaより
フランスの芸術家・ロダンの「考える人」。
あからさまにおふざけのパロディであるにも関わらず、
わりかし精巧に作られているところはさすが日本有数のオモチャメーカーの実力といったところでしょうか。
なお、上記の「考えないでポーズする人」の他にも、
「考えないで持ち上げる人」
「考えないで寝ちゃう人」
「考えないで開脚する人」
「考えないでタックルする人」
……などがあり、主に
「考える人」が座っていた椅子をどう使うかという大喜利になっているようです。
最終的にはネタが切れたのか、それとも
深夜のテンションで企画したのか、
状況がまったくわからないバージョンもあり、もしかしてこれは何かを風刺するなど何か深い意味が込められているのではないか……などと一瞬考えたのですが、
たぶんそんなに深い意味はないだろうなとすぐに思い直しました。
ちなみにこの「考えない人」を企画したのはタカラトミーのガチャブランド
「パンダの穴」で、他にも
サメをフライにした「サメフライ」や、
パンチラシーンをフィギュア化した「チラリーダー!」など、ひたすらにゆるいコンセプトのガチャばかりを発表しているようです。
12月11日からは「パンダの穴展」という展示会も都内で行うようなので、気になった人はそちらもチェックしてみてはいかがでしょうか。
関連リンク:タカラトミーから発売されるぬいぐるみ「うごく!ちんあな棒」のデザインがヤバイ
関連リンク:パンダの穴
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