【2015年5月8日】
ガイドブックのつもりが、自分の写真集ができあがってしまいました
普段、フリーライターとしてお仕事をしているマルコです。こんにちは。
先日、マイナビより
「無料で楽しむ東京フリーガイド」という本が発売されました。
なんとですね、わたくし、こちらの本で
ガイド役を務めさせていただきました!
詳しく説明しますね。
こちらの本では、
東京都内にあり、なおかつ入場料などがかからず無料で楽しめるスポットをたくさん紹介しています。
その数、
226にも上るわけですが、その中で僕が特に気になったスポットを実際に訪れてレポートしているのです。
こんな感じです。右上をご覧ください。
ダメ元でプロフィールに「BL帯」という文言を入れてみたら、なんとそのまま通ってしまいました。
締切ギリギリに送ったので、編集さんが見逃してしまったのかもしれません。ありがとうございます。ありがとうございます。
なお、本書には一切BLの話題は出てきません。
そんな感じで、僕が案内する東京フリーガイド、ぜひお買い求めいただけるとありがたいのですが、
ひとつ、
お伝えしておかなければならないことがあります。
こちらの本では、僕が各所をレポートした様子が文章と写真で掲載されているわけですが、
レポーターである僕がとにかくあらゆるところに登場しています。
それはもう、さながら
グラビアのごとく。
たとえばこちらの写真をご覧ください。
こちらは東京都葛飾区にある「水元公園」という公園なのですが、
東京とは思えないほど広いのです。
その広さをお伝えするのにどうすればいいのかを考えた結果、
僕が芝生でリラックスしながら「広いぞ〜」と手を広げて表現することになりました。
冷静に考えると、他にもっと広さを表現する方法があったような気もします。
また、こちらの写真をご覧ください。
こちらは東京都江東区にある「木場公園」という公園ですが、行ってみるとランニングしている人が多かったので、「ランニングスポットでもある」ということをお伝えするために、
急きょ僕が走っている姿を入れることになりました。
本当に急きょ決まったため、ランニングっぽい服装を準備しておらず、
「急いで自宅に帰るために公園をショートカットしている人」みたいになってしまいました。
そこはテキストでフォローしましたので、大丈夫だと信じたいです。
さらに、
無料で入れるのが嘘みたいに充実している「江戸川区自然動物園」では、ふれあい広場で動物をだっこして写っています。
こういうのは本来グラビアアイドルとかがやるものだと思うのですが、
いい年したオッサンが動物とたわむれる様を見るのが好きという変わった趣味の方には喜んでいただけるかもしれません。
ちなみに、自分としてはうまいこと抱っこできたつもりだったのですが、こうして見ると
動物慣れしていないことがはっきりと伝わってしまうから写真って残酷ですね。
なお、抱っこを失敗しまくったため、こちらのカットは
Take5となります。
他にも、
明治大学の地下にある博物館で、処刑用具の「鉄の処女」と「ギロチン台」を見学したり、
かの有名な目黒にある
「寄生虫館」を見学したりと、無料スポット的にも顔芸的にもバラエティに富んだ充実の内容となっております。
いい加減、おまえの顔は見飽きたわ! という方のために、
コラムページ以外の大半は僕が出現しない純粋なカタログとなっていますので、ご安心ください。
東京で遊ぶのはとにかくお金がかかるというイメージをお持ちの方も多いかと思いますが、実はそんなことはありません。
本書で紹介しているスポットは、すでに有名なところもありますが、意外とまだ知られていないような場所もたくさん見つかると思います。
ぜひデートやファミリーのお出かけにご活用ください。
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