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とあるカメラオタクが写真家×写真家のBL漫画「フォーカス」を読んだらこうなりました
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【2015年9月22日】

とあるカメラオタクが写真家×写真家のBL漫画「フォーカス」を読んだらこうなりました



こんにちは、マルコです。




突然ですが、皆さんに告白することがあります。

今まであまり書いたことはなかったのですが、実は僕、カメラ好きなのです。

どれくらい好きかというと、現在、使っている機材が、だいたいこれくらいあります。








……まぁ、逆にいうとこの程度なわけでして、まだまだカメラ沼に親指すら突っ込んでいないレベルなわけですが、とりあえずカメラがそこそこ好きであるということは伝わったでしょうか。


さて。


そんな僕にとって、とても気になるBL漫画が発売されました。




西のり子先生の「フォーカス」です。

1巻は今年の2月に発売済みでしたが、先日2巻が発売となり、完結となりました。

この作品、僕もコラムを書かせていただいている女性向け小説&漫画サイト「フルール」で連載されていた作品でして、開始当初から楽しく読ませていただいていました。


タイトルから何となく想像がつくかもしれませんが、本作は「写真家×写真家」というカップリングのBLで、"元モデルの若手写真家・平見祐一"×"写真館の館主・朝比奈純"という二人による切ない恋物語が展開されています。

内容はぜひ買って読んでいただくとして、今回はこの作品でカメラ好きの視点から気になったことを調べてみようと思います。

何が気になったかというと、



これ!

二人が使っているカメラはいったい何なのか、です!


ほら、作品のファンとしては、キャラクターが使っている物が何なのか気になるじゃないですか。

なんだったら同じ物を買いたい! ってなるかもしれないじゃないですか。


……なりますよね?




なりますよね?





しかし、作品の中ではカメラの機種名などは残念ながら登場しません。


それなら、絵から予想してしまえばいいのです!


なお、今回は聞き手として、同じくほどほどにカメラ好きな妹を召喚しました。




たまの休みに宿代わりに泊まりにきただけやのに、しょうもない作業に巻き込まんといてくれるかな。



まぁそうつれないこと言うなや。



で、わかるの? 実際のところ。



ぶっちゃけ、デジタルなら100%わかるといっても過言ではない。



本当に? じゃあ当ててみてよ。



任せとけ!




まずは本を読み込みます。




……切ない……朝比奈の閉じた心を平見がどう開いていくのか……二人の気持ちの行く末は果たして……。



普通に読んでどうする! 掃除中に見つけたアルバムを読みふけるタイプだろ!



す、すまん。




うーん……。



どう?



わかった。



マジで?



まずは結論から言おう。




まず、写真館の館主・朝比奈純が持っているこのカメラだが、



フィルムカメラの「ライカ M2」だと思う。


https://fr.wikipedia.org/wiki/Leica_M2より



……なんで?



まず、1巻123Pにこんなシーンがある。



これは過去のとある出来事がきっかけで心を閉ざしている青年・朝比奈が、港で平見を見送りながら写真を撮るという、すごく良いシーン。



見ての通り、カメラの側面が丸くなっていることがわかる。

これは「ライカ」というカメラメーカーのカメラ特有のデザインだ。

また、



端っこに「ファインダー」(のぞき窓)がついているカメラをレンジファインダーと呼ぶんだが、これもライカのカメラの特徴だな。

このことから、このカメラがライカであることは誰にでも容易に想像がつく。



(オタク特有の生き生きとしたしゃべり方……!)



じゃあ、ライカのデジカメなのか?



否!



(一人で問答し始めた! 私いらんかったやん!)



ここでもう一度、表紙に注目してほしい。






朝比奈のカメラの裏に丸い何かが見えるだろ?

もしデジカメだったら、ここは液晶画面になっているから、こんな丸い物体はないはずなのよ。

つまり、デジカメじゃなくて、これはフィルムカメラなの。

ためしに「ライカ M2 裏」とかで画像検索してみ。



ほらね。



ほんまや!



な。



http://koujiyacamera.hamazo.tv/e2333632.htmlより

完全に一致!



うわあ……。



長くなるので割愛するけど、漫画には他の角度からもカメラが描かれているので、あとはライカのフィルムカメラとひとつずつ照らしあわせていけばこのカメラがM2であることがわかる。ただし、ライカにはM2の他にM3というカメラもあって、デザインがほぼ同じなんだ。今回の漫画からはどっちなのかは判断できなかったので、ライカ M2、またはM3ということで許してくれ。



たぶん誰一人として話についてきてないから、どうでもいいと思うよ。



ただ、ここまでは序の口。難しかったのは、平見のカメラだ。






これな。



これだけだと何が何やらやな……。



そもそも、最初はデジカメなのか、フィルムカメラなのかもわからなかった。平見のカメラは背面が出てこないので、液晶の有無では判断できない。

では、もしこれがデジカメだとしたら……。




富士フイルムのX-T1しかない。



なんで?



それはな、このカメラの出っ張っている頭のところなんだが……




ここ、ペンタ部と呼ぶんだが、かなり平らになっとるだろ?

で、




これは1巻52Pで、平見がモデルからカメラマンに転身した理由が明らかになる切なさ120%のシーンなんだが、





同じように平らになってるんよ。



デジカメでこれだけ平らになっているのはかなり特徴的で、知るかぎりX-T1くらいしか思いつかない。



じゃあX-T1なんじゃないの?



ところが……。




1巻92Pに、

「…ねえ 今から朝比奈さんち寄っていい?」
「え? いいですけど…」
「今日撮ったの現像したくて 暗室使わせてほしいな」

というやりとりがあるんですわ。

この後、自宅で二人きりタイムが訪れるドキドキワクワク展開なわけだけど、それはさておき、平見ははっきり「現像したいから暗室を使わせて」と言ってるんよね。つまり、平見のカメラもデジタルじゃなくてフィルムカメラなのよ……!



なるほど、ふりだしに戻る……か。



そこでフィルムカメラで、こういうてっぺんが平らなフォルムのカメラを探すことにしたんだけど、そもそも現代でも使われているフィルムカメラってそんなに多くないのよ。すでにほとんどのメーカーは製造をやめているし、最後の機種が何十年も前、とかな。



まぁ、デジタル全盛やしな。



何十年も前でも、さっきのライカだけは別格だけど、今回はペンタ部、つまりファインダーが真ん中に盛り上がってるから、ライカのレンジファインダーではないわけ。

そうなると、選択肢はかなり限られてくるのよ。そこから絞り込んだ結論がこれ。



Wikipediaより

ニコンのF3



ああっ! 頭が平らや!



しかも、横のダイヤルを見てみて。




どっちもダイヤルが二段重ねになっとるのよ。



ほんまや! 細けぇ!



このF3というカメラはかつてプロもバリバリ使っていたカメラなので、写真家である平見が使っていてもおかしくないし、今でも現役で使っている人はたくさんいる。だからF3で間違いないと思う。

ちなみに、実はもうひとつ候補があって、


Wikipediaより

同じニコンのFM2もありうるかなと思ったんだけど、こっちは頭がちょっと尖ってるだろ。




それから、このパーツの位置が違う。F3は上の方についてるけど、FM2は下より。

で、平見のカメラは……



上の方についてるんよね。

だから、F3ということで間違いないはず!



だいぶいい感じにキモいな



とまぁ、これで「フォーカス」の二人が持っているカメラがはっきりしたので、同じものがほしい! というファンの皆さんはぜひ参考にしてください。



……ところで、ふと思ったんだけど、モデルになったカメラが何なのかって、作者の西のり子先生にTwitterとかで聞けば教えてくれたんじゃないの?



!!!!!



……あっ……。



……。

















なんか、ごめん。






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