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「カフェオレ・ライター〜誰も書かなかった映画レビュー〜」は、映画、漫画、ゲームから、管理人の私生活に至るまで、独自の視点で紹介するレビューサイトです。(基本的にネタバレ有) |
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【6月26日】 「モンスターハンター」での本当の勝ち組は誰か(レビュー)
僕もその流行に乗って始めてみたところ、これがハマってしまいまして、現在生活が破綻しかけているところです。 きっと読者の皆さんの中にも、僕と同じく道端の草を見るたびに採集したくなる、という人も多いはず……。
それは、 モンハンの世界での真の勝ち組は誰なのか、ということ。 いやね、そんなくだらないことはどうでもいいといえばその通りなのですが、350時間もやっているとこう、だんだんそういうところまで気になってくるのですよ……。 もちろん何を持って勝ちとするかは人それぞれですが、ここで採り上げるのは、やらしい話ですが、やっぱりホラ、銭ですよね、銭。
ゲームの進行は基本的にクエストと呼ばれる50分単位のミッションをこなしていくことで進んでいきますが、明確なストーリーはなく、プレイヤーの分身たる主人公は、オープニングでたどり着いたポッケ村を出ることなくエンディングを迎えます。 つまり、ゲームの流れとしては、 村で戦いの準備をする→クエストへ出発し、モンスターを狩る→村へ戻りクエスト先で手に入れた様々な素材(倒したモンスターの皮とか道端で拾った草とか)を利用して新たな武器防具を造る→強くなった武器防具を携えてさらに難度の高いクエストへ。 ひたすらこの繰り返しです。これだけで数百時間があっという間に過ぎていくのですから、モンハン恐るべし……。
個人的にはあれだけ恐ろしいモンスターと戦いながら、時には街を守ったりもしているのですから、年収2000万円は欲しいところ。 これを検証するには、まずモンハン界の通貨であるZ(ゼニー)を日本円に換算する必要があります。 しかし換算のためのヒントがまったくないのが困りもの。 ここは常識的な物価から計算してみることにしましょう。
これは中に爆弾などを詰め込んで使うための素材なのですが、この大タルがポッケ村では1個210ゼニーで売られています。 では日本ではどうか……。 検索してみると、だいたい1個1万円ぐらい。 ということは、 200ゼニー=10000円 となり、 1ゼニー=50円 となります。ちょっと別の視点からこのレートが適切かどうか確認しておきましょう。 参考にするのは、オトモアイルーに肉を焼いてもらうときの金額です。
オトモアイルーとは主人公の冒険のサポートをしてくれる猫のような愛らしいキャラクターなのですが、彼らは主人公の家に住み着いており、クエストから持ち帰ったモンスターの肉を焼いて食事を作ってくれるのです。 この肉を焼くお値段が、1個につき30ゼニー。 つまり、30ゼニー=1500円となりますから、まあアイルーの調理の腕が超一流と考えれば妥当なところでしょうか。
まず新米ハンターが請け負うことになる村長からの依頼は、クエストを成功したときにもらえる報酬金がだいたい300ゼニーぐらいです。 また、ハンターの狩りサイクルですが、出先で本格的なキャンプを設営しているところから考えても、おそらくは1クエストにつき1ヶ月ぐらいはかかるのではないでしょうか。 となると、1年間でハンターがこなせるクエスト回数はおよそ12回。 そして新米ハンターの1回分の報酬が300ゼニーですから……。
……ええと、もしまともに生活しようと思ったら年収200万円は必要と考えて……年間に120回以上狩りに行かなければいけないことになります。
ちなみにモンスターの恐ろしさについては、僕のトラウマモンスターであるティガレックスとのバトル動画を見つけましたので参考にどうぞ。
実際には狩場で様々な鉱石や植物などを採集し、それらを売ることでもお金は手に入ります。むしろそっちの方が報酬よりも儲かるので、実際には報酬の数倍程度の年収はあると考えていいでしょう。 しかしそれでも年間200万円がやっとというところ……。 むろん、これが超一流のハンターともなると、さらに凶悪なモンスターを狩ることになり、危険度が増す代わりに報酬は数万単位まで膨れ上がります。また、素材を売ることでこれまた数万単位のお金を得ることもあるため、アバウトですが、 10万ゼニー(報酬+素材売り)=500万円 となり、1回の狩りで500万円なら年収5,000万円も夢ではありません。 ……なんか怪しいブラック企業の勧誘広告みたいな話になってきましたが、結論としては、
しかし、G級ハンターと呼ばれる超一流ハンターになれば、年収5,000万円が相場。
たとえば、先ほどの大タルの値段が210ゼニー(約1万円)でした。 しかし、これが武器ですと、一番弱いバスターソードでも1,000ゼニー(約5万円)。 ちなみにこの店では防具も扱っており、初期装備だと帽子や服がそれぞれ100ゼニー(5,000円)と一見良心的ですが、すべてそろえると結局は最低でも全身10万円はかかる計算になります。 じゃあ超一流のG級ハンターになればいいじゃん! と思われるかもしれませんが、G級の武器ですと武器一本あたり10万ゼニー(約500万円)ぐらいが相場ですので、結局は年収の大半が装備に消えていくことになります。 ……確かに、武器防具はハンターにとって命を守る最重要支出ですから、この価格も仕方ないのかもしれません。 しかし、ハンターは命を賭けてモンスターを倒し、死に物狂いで稼いでやっと年収5000万円なのに対し、武器屋のオヤジは武器一本鍛えるだけで500万円。 たとえば月に10本G級武器を鍛えると、年収は5億円を軽く突破します。 さらに、さらにですよ、この商売のおいしいところは、製作する武器の素材はハンターの持ち込みだというところです。 つまり原価ゼロ! 在庫リスクなし! 武器屋丸儲け!
村唯一の武器屋ということもあり、価格競争が一切ないのですから、そりゃあ値段もつり上げたくなるというもの。 これが道具屋ですと、村に3店舗あり、特に行商でたまに村を訪れるおばあちゃんなどはたまに半額セールを行うなど、涙ぐましい経営努力を行っています。 ポッケ村は、ほのぼのしているように見えて、実はしっかりと競争社会だったのですね。
というか、いい加減このしょうもない検証に疲れてきたぜ!
(ニコニコ動画です。見られない方、すみません) |