一見かわいいけど、実はヤバいえんぴつ削り見つけた：カフェオレ・ライター

【2009年7月15日】

一見かわいいけど、実はヤバいえんぴつ削り見つけた

読者の方からメールをいただきました。

それによると、「猫をモチーフにしたとてもかわいくてオシャレなえんぴつ削りがある」とのこと。えんぴつはあまり使いませんが、そういうことならインテリアとして飾っても良さそうですよね。

おい……。

一瞬「おや可愛らしい」と目を細めた後、今度はその目を見開いて二度見してしまいましたよ。

いやいやいや、コンセプトはわかるけど、このデザインはどうなの。

というよりもデザイナーはコレ絶対狙ってるだろ。

ちなみに後ろから見るとこんな感じ。

やめて！　なんか生々しいからやめて！

特に右下の使い方説明の図が、なんかもう色々と間違ってるだろ！　いや使い方としては合ってるんだけど、なんかその……とにかく根本的に何かが間違ってるから！

ヘタにパッケージや外から見える商品の形がオシャレなだけに気づきにくいかもしれませんが、これをデスクに置いてえんぴつを穴に突っ込んでガリガリやってる姿は相当にシュールだと思われます。

さらに商品の説明文によると、

アメリカで人気のインテリア雑貨ブランドDCIのペンシルシャープナー。
えんぴつを削るとニャーニャーとネコの鳴き声がする、とっても可愛らしいえんぴつ削りです。

それ、傍目には猫が嫌がって鳴いているようにしか見えないんじゃないかと思うのですが……。

――ということで、えんぴつを使っている方はぜひご検討ください。

ただし猫を飼っておられる方におかれましては、愛猫が尻にえんぴつを刺されて鳴いている同族の姿を見てトラウマを抱えてしまうかもしれませんので、どうぞご注意くださいませ。