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【2009年10月3日】

新テニプリ、ついに生き残り戦が決着! 負け組に待ち受けていたまさかの運命とは……



さて、今月もジャンプSQが発売されました。雷句先生の新作など注目作目白押しですが、もちろん一番は新テニプリです。

ここまでの展開を忘れている方も多いと思うのでものすごく簡単に要約すると、

選ばれし高校生たちの合宿に特別に参加することになったテニプリオールスターは、何気なく組まされたペア同士で合宿生き残りをかけたつぶし合いをさせられることになる。真田、小春、柳……次々と脱落していく強豪たち。彼らは果たしてこのままテニプリ自体から姿を消してしまうのか?
一方その頃、リョーマと金太郎は偶然出会った高校生トップクラスの2人に勝負を挑んでいた――。

ということで、許斐先生による血も涙もない選別がそろそろ終盤を迎えようという頃合いですが、今月はいよいよ地獄の生き残り戦最終回となります。

対戦数が多いので結果だけ書いていくと、まず牧の藤中の門脇が自慢のスーパーテニスを披露するも、不動峰の橘に「茶番はそのくらいにしておけ」の一言で一蹴され敗北。実力が違いすぎるとはいえ、同級生にこれまでの自分の努力を茶番扱いされる門脇……哀れとしか言いようがありません。

また芥川VS樺地では、芥川の必殺技・マジックボレーを樺地がコピーしようとするも、手首の柔らかさが足りないという理由で真似しきれずに敗北。最強のコピーマシンかと思われていた樺地ですが、ここへきてだんだんと馬脚をあらわしてきたようです。

沖縄・比嘉中の知念VS田仁志の対決では、ガチンコ対決の結果知念がギリギリで勝利。これに納得のいかない田仁志くんは「嫌だぁ!! まだ帰りたくねぇらんどーっ!! うぐ…うぐっ ぶひっ……」と人目をはばからずに大泣きし、キャプテンの木手に「……何かちょっと汚いですね」汚物を見るような目つきで見下されていました。

そして山吹中の千石は、鬼先輩と闘ってボロボロになっている桃城に向かって「止めなよオモシロ君…手首…まだ痛むんだろ? 今回は無理しない方がいいよ」と説得し、不戦勝。……さすがはラッキー千石の異名を持つ稀代のラッキーボーイだけのことはあります。

なお、同じ山吹中の亜久津は、後輩からのお守りを受け取るために、

フェンスを素手で引裂いていました

……テニプリには色々とヤバイやつらがそろっていますが、ラケットを持っていなくてもヤバイという点から考えると、やはり亜久津が最強といえるかもしれません。


――さて、一方その頃トイレを探しに行って道に迷った結果、たまたま出会った徳川先輩と鬼先輩に勝負を挑んだリョーマたち。

徳川の相手はリョーマ、そして鬼先輩の相手は金太郎となり勝負がスタート。

この鬼先輩、以前に桃城と対戦したとき、

ラケットにガットを十字にしか張っておらず、「あれはいったいどういうメリットがあってやっているのか?」ということで一時ネットが騒然となりましたが、その後単なる手加減だったということが判明。……手加減するためだけにわざわざ専用のラケットを用意しているというのも、それはそれで凄いなと思うのですが、今回の金太郎との対決では、

しっかりとガットを張ったラケットでプレイしていました。そりゃまあ、銀師範の108式波動球よりもさらに威力があるといわれる金太郎の「超ウルトラグレートデリシャス大車輪山嵐」(テニプリ史上、技威力暫定No.1)を食らったら、いかに鬼先輩といえどガット2本では持ちこたえられそうにありませんよね……。

そうなると十字ガットにすら敗れてしまった桃城がさらに不憫ではありますが、これが現実。いたしかたありません。

……と、二人が死闘を繰り広げている間に、他の部員たちはつぶし合いを終了し、勝ち残った部員には新たな練習メニューが与えられていました。

これを見て一瞬「さすがにきつい量だな!」と思いましたが、でもざっと眺めた感じでは量はともかく内容は普通です。これをこなしたぐらいではテニプリオールスターの技はどれひとつとして身につかないのではないかと思いますが、もっとこう、空を飛ぶ練習とか、他人の心の中を読む練習とか、そういうのはしなくてもいいのでしょうか。手塚ゾーンとか、どう考えても筋力や持久力とは関係ない次元の技だと思うのですけど。


……ともあれ、何だかんだで勝利者と敗北者が決まり、負け組は湿っぽい雰囲気のまま山を下りることに。

しかし、その途中で彼らは突然バスから降ろされることになります。

そこで待っていたのは、あの齋藤コーチだったのでした。

やはり負け組にも何らかの試練が待っていたようです。二つに分けられたテニプリオールスターはこれからいったいどうなってしまうのか……。

そして先輩との勝負に興じた挙句、うっかり不戦敗になってしまったリョーマと金太郎にも注目していきたいところですね。



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