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【2010年6月29日】

PSPのゲーム「バクマツ☆維新伝」の桂小五郎がヤバイ

戦国時代やら幕末やらが人気なのは今に始まったことではありませんが、特に幕末は昔から大人気ですよね。

坂本龍馬や西郷隆盛、新撰組など、それぞれの誇りをかけて激動の時代を戦った男たちのドラマは、いつの世も人々の胸を熱くさせます。

で。

その幕末をモチーフにしたゲーム「バクマツ☆維新伝」が6月25日から配信されているわけですが、そちらのキャラクターが色々と大変なことになっているようで……。

公式サイトに飛ぶとこんな感じ。左右の二人は服装から見て新撰組のメンバーでしょうか。左の人はどう見ても女性ですが、そこはゲームなのであまりカタいことは言いっこなしにしましょう。

……と思っていたのですが、

キャラクター紹介を見るとそんな悠長なことも言ってられませんでした。

特に桂小五郎がヤバイことになってます。

なんていうか……いや、いいんだけどさ……歴史上の人物が色々アレンジされるのはよくあることなのでいいんだけど、ただこの発想はなかったです。

維新志士からおかまバーのママへのまさかの転身。……とりあえず山口県民の感想が知りたいところですが、まあそんなこと言ったら西郷隆盛はやたら露出したエロいお姉さんですし、坂本龍馬はヒョウ柄の毛皮を着たナルシストですから、まともなキャラがいないという意味では平等なのかもしれません。

ただこの手のアレンジは僕が知らないだけでそういう逸話があったりすることも多いので、もしかしたら桂小五郎おかまバーのママ説とかあるのかな、と思ってググってみたらこういう話が出てきました。

↓

Q.オカマの大名や武士っていたんですか？

A.女装するのは、おかま、に属するとすれば
それに無理矢理あてはまるのは桂小五郎
彼は長州が蛤御門の変でやられて京都じゅう長州狩りがあったときに検問を女装して、すり抜けたそうです。

――Yahoo知恵袋より

このエピソードがもとになっているのかどうかはわかりませんが、もしそうだったとしても解釈を広げすぎだろうと思わざるを得ないわけですけど、何だかんだ言いつつもこの柔軟性は個人的に嫌いじゃないです。

……この「バクマツ☆維新伝」、本編は無料配信（追加コンテンツは有料）されているそうですので、気になる方はダウンロードしてみてはいかがでしょうか。

関連リンク：公式サイト

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