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【2010年6月26日】

アンジェリークと戦国時代がコラボした衝撃の話題作「戦国アンジェリーク」のキャラクターが色々とすごい



はい、まずはこちらのページをご覧ください。


「なっ…上杉軍がいない!?」と武将が叫んでいますね。「毘」の旗印から考えて、どうやらこれは戦国時代における武田軍と上杉軍の戦いの場面のようです。

緊迫感がありますね! 次が気になるので見てみましょう。



「ジュリアス様が危ない!」



いや誰だよ。

ジュリアス様って誰だよ。


一瞬、編集部が壮大な誤植をやらかしたのかなと思いましたが、もちろんそんなことはなくて、


コミックビーズログ「キュン!」でスタートした新連載『戦国アンジェリーク』の冒頭部分なのでした!


ここでご存じない方のために説明しておくと、「アンジェリーク」とはコーエーから発売されている女性向け恋愛シミュレーションゲームで、プレイヤーは主人公のアンジェリークとなり、ジュリアスやクラヴィスといった男性キャラクターと恋愛を育んでいくのです。

キャラクターの名前でもおわかりの通り、作品の舞台となるのはファンタジー世界なのですが、そのアンジェリークがなぜか今回、戦国時代とコラボ

一時はネットを騒然とさせた話題作がついに登場したということで、これは僕としても放置しておくわけにはいくまい……と思っていたところ、タイミングよくエンターブレインさんから本誌をいただいてしまったのでご紹介していきたいと思います。


といっても僕はアンジェリークについてはまったく知識がないので、今回はこの「戦国アンジェリーク」に登場するキャラクターがどういう風にアレンジされているのかという、おそらく皆さんがもっとも気になっているであろうポイントに注目して見ていくことにします。


ということで、衝撃度の低い順番にご紹介していきますので、心の準備をしてご覧ください。


まずは女性にも大人気の真田幸村。


先ほども登場した若武者で、名前は「真田・ランディ・幸村」

そのミドルネームは何なんだよ、と思われるかもしれませんが、この部分がアンジェリークのキャラクターとしての元ネタであり、以後登場する戦国武将たちは基本的に全員このアレンジが加えられています

なお、この真田・ランディ・幸村さんは名前こそハーフみたいになっていますが、ビジュアルとしては一番戦国武将っぽいですので、心して先に進んでください。



続いては上杉謙信。


名前は「上杉・クラヴィス・謙信」

黒髪ということでまだ戦国武将としての面影はある方だなと思いました。元ネタのアンジェリークでは闇の守護聖というポジションにあるキャラクターらしく、今後どのように展開していくのかが楽しみです。



そしてこちらが先ほどランディさんのセリフにも出てきていた「武田・ジュリアス・信玄」

初見では金髪のロングヘアに目が点になりましたが、よくよく考えると武田信玄のシンボルとして描かれる兜の白いもさもさした部分なのだと解釈すれば、これはこれで似てるのかなという気が……いややっぱりそれはないな。



続いては「豊臣・ゼフェル・秀吉」

なんていうか……オシャレです。元ネタのキャラクターが美形なので仕方ないのですが、もはや信長にサルと呼ばれていた面影はどこにもありません。戦国アンジェリークはなんだかんだでストーリー的にはわりと歴史に忠実に進む感じなので、信長が滅んだ後はこいつが天下を取ることになるわけですね。


いずれ天下を取るといえば忘れてはいけないのが「徳川・マルセル・家康」

戦国アンジェリークではまだまだ修行中といった感じの少年武将として描かれており、信長に稽古をつけてもらうも一本も取れないという場面もあります。そこまで話が進むかどうかはさておき、ゼフェルの後は彼が天下を取って、マルセル幕府を開くことになるわけですね。


次に、上杉謙信の懐刀である「直江・エルンスト・兼続」

なんといっても最大の特徴はその眼鏡と髪型ですが、これはもちろん元ネタのエルンストさんがこういう容貌をしているから。個人的には彼がもっとも戦国時代からかけ離れているルックスをしていると思います。



「前田・オリヴィエ・慶次」。いい画像が見つからなかったので、右は「花の慶次」から。

一瞬、女性かなと思ったのですが、アンジェリークの公式サイトを見るとどうやら男性らしいです。ぜんぜん違うだろと思われるかもしれませんが、意外とこのオリヴィエさんの奔放な性格が、前田慶次のかぶき者のイメージに合ってました。



そしてお待たせしました。主人公の「織田・アンジェリーク・信長」

こちらはガチで女性です。もはや面影どころか、このルックスで「信長」と名乗られるのは性別的にものすごい違和感があります。……が、劇中では「織田」とか「アンジェリーク」とか呼ばれることはあっても、「信長」と呼ばれることは基本的にないっぽいので何とかギリギリ混乱は避けられそうです。



最後は「明智・ロザリア・光秀」

こちらも女性。というか、もはや武将ですらなくなっていることには驚きを禁じ得ませんが、それよりもいつか彼女がアンジェリークを裏切ることになるのかなと思うと、それはそれでまた何か微妙な気分です。



……ということで第一話に登場した武将たちをご紹介しましたが、ストーリーの方はというと、争いを続けるジュリアスとクラヴィスを説得することに失敗したアンジェリークが自ら天下統一のために出陣するという流れで、なんかもう色々と大変です。

キャラクターの方もまだ登場していないアンジェリークキャラが多数いますので、これはおそらく次回以降に登場するものと思われます(伊達政宗とか)。


とりあえず次号ではいきなりジュリアス、クラヴィス、アンジェリークの三つ巴の合戦が見られそうなので、そちらを楽しみに待ちたいと思います。



関連記事:色々な意味で凄すぎる「戦国BASARA」まとめ




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