【2011年7月8日】
小早川秀秋の扱いがやっぱり酷い! 戦国BASARA3「宴」が2011年秋発売決定!
レッツ、パーリィー!
ということで、あのぶっ飛び戦国アクションゲーム「戦国BASARA」の新作が発表になりました。
公式サイトによると発売は2011年秋。ハードはPS3とWiiのようです。
また、今回は「戦国BASARA4」ではなく、
「戦国BASARA3宴(うたげ)」というタイトルになっており、どうやら「戦国BASARA2」に対しての「戦国BASARA2英雄外伝」みたいな立ち位置になる様子。
現在公開中の劇場版の好調さを象徴するかのように、トップページは
金色の背景に金色の紙吹雪みたいなものが舞うという豪華絢爛ぶりで、
本当に「宴」状態なのはカプコンのBASARAチームなのではないかという気もするのですが、まあそんな話はさておき、気になるのは登場武将ですよね。
トップページの画像だと、今回の目玉となる武将はどうやら
松永久秀、
片倉小十郎、
猿飛佐助の3人。
特に松永久秀は英雄外伝で猛威を振るった敵キャラクターであり、どうやら文献上で「信長に反逆して敗れ、
日本初となる爆死という方法で自害した(Wikipediaより)」となっているところをカプコンに目をつけられたようで、ゲーム中では
死ぬときに毎回爆発していました。
さらにWikipediaによると、「北条早雲・斎藤道三と並んで日本三大梟雄とも評されるが、信貴山城近郊の人々からは、連歌や茶道に長けた教養人であり、領国に善政を敷いた名君として、現在でも知られている」と評価されているのですが、敵専用武将として登場した手前からか、戦国BASARAでの性格付けは
「己の欲望に忠実に生きる男。自分と欲しい物以外はこの世に存在せず、欲望を満たすために他を圧して踏みにじることをかほどの瑣末とも考えていない」と、「梟雄」の部分だけがアピールされてしまっているちょっとかわいそうな武将でもあります。
さて、他の登場武将はこんな感じ。
現在決定しているのは8名。いずれも前作の戦国BASARA3では敵専用武将として登場していたキャラクターばかりで、今回はプレイヤー武将として使用できるようです。
そうなると気になるのは……。
やっぱりこの人ですよね!
前作では
カブトムシを彷彿とさせる見た目や
鍋を武器にするという斬新な発想、さらに、
動画【戦国BASARA3】バサラ技集スロー版・前編より
毛利元就から往復ビンタをもらうなどの扱いの酷さで注目を集めましたが、今作では満を持してプレイヤー武将として登場。
鍋に乗って野菜をまき散らしながら戦場を駆け回るバサラ技がついにこの手で使えるのかと思うと胸が高鳴りますね。
で、
前回もキャッチコピーのひどさが際立っていましたが、
「ぼくは戦国の隠し味になりたいんだ!」
今回も色々ひどい。
好意的に解釈するなら「戦国BASARAのスパイス的な存在に……」みたいな感じでしょうか。まあでもそういうことなら小早川さんは特に何もせず
そのままの小早川さんでいてくれれば十分スパイスになっていると思いますけど。
ということでまだ情報があまり出てないのでこのへんで。
まったく新規の武将登場にも期待したいところですね。
【オマケ】
なんかシュールな構図だなー。
関連記事:戦国BASARA3で新登場する小早川秀秋が、どう見てもカブトムシ
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