【2013年12月16日】
海外で金玉をモチーフにしたオシャレなバッグが作られたと聞いて、必死に購入ボタンを探したが……
「金玉をデザインしたバッグが出た」
……そんな情報をTwitterでタレコミをいただきました。当サイトには日ごろより皆様に様々なタレコミをいただいていますが、その中でも
「金玉バッグ」はちょっとインパクト絶大だったので、さっそく教えていただいたページを見てみると……。
……これは……!
金玉です。これは確かに金玉ですわ。
あまり詳細な説明はしたくないのであえて割愛させていただきますが、一点だけ言わせていただくと、
わざわざ加工の手間をかけてでも"つぶつぶ"をつけた点は高く評価したいなと思いました。
なお、
裏側にはちゃんと肛門がデザインされています。花飾りの"これみよがし感"がすばらしいですね。
これはぜひ買わねば! と興奮して、どこで購入できるのか、購入ボタンはどこなのかと必死に探し回ったのですが、
Nad for sale(非売品)でした……。
残念……あ、いえ、もちろん、ジャーナリズム的な意味でね。ジャーナリズム的な意味で。
それにしても、
なぜ
"先端"に鈴をつける必要があったんだろうとか、思い切りかぶっとるやないか! とか
色々言いたいことはあるのですが、僕ももういい大人になりましたので
これ以上はちょっと控えたいと思います(だいたい言ってしまいましたが)。
さて、このカバンを作ったのは、
英国チェルムズフォード出身のアーティスト、
グレイソン・ペリーさん。
※追記:読者の方から「バッグを作ったのはグレイソン・ペリーさんではなく、革職人のアンディさんで、ペリーさんにプレゼントした作品である」という情報をいただきました。英語力不足で間違えていたようです。すみません!
そういえば、以前記事で紹介して実際に購入した
「本物の肛門で型をとったチョコレート」もイギリスで発売されたものでしたけど、なんでしょうね、イギリスという国は。
定期的にこういうの出してきますよね。
ちなみにグレイソン・ペリーさんは陶芸作品などで知られる著名アーティストで、
イギリス現代美術最高の賞であるターナー賞も受賞した超一流の芸術家。
こういう作品を作っているようですね(
THE SALON DIARYより)。
ご本人はこんな感じ(
奥様は魔女より)。
超絶イケメンやないか!
こんなイケメンが金玉バッグとか作ったのか……いや、こんなイケメンだからというべきか。僕がニヤニヤ笑いながら「金玉バッグできた〜!」とかやってたら非常にまずい!
てなわけで金玉バッグは残念ながら非売品でしたけど、ペリーさんにはこれからもさらに前衛的な作品で楽しませていただきたいですね!
【告知】
2014年1月19日(日)に、お台場のイベントスペース「東京カルチャーカルチャー」にてトークイベントを開催します。現在チケット発売中です。詳細はこちらから! |
関連記事:肛門で型をとって作ったチョコレート「Edible Anus(食べられる肛門)」がイギリスから届いたので実食レビューします
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