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メンズ浴衣「ヴァイスフェアリー」の通販サイトが超かっこよかったので、無理やり参加してみた。

先日、「ヴァイスフェアリー」というメンズ浴衣の通販サイトがネットで話題になりました。

なぜ浴衣の通販サイトが話題になったのかというと……



超カッコイイページだからです。


どうですか、これ。

もっとアップにしてみましょうか。



ポーズの意味はさっぱりわからないけど、何か突き抜けたかっこよさを感じる……。


背景からしてここは渋谷を代表するファッションビル109のド真ん前、あのスクランブル交差点のあたりですよね。


そんな場所で浴衣を着てこのポーズをとる勇気があなたにはありますか。僕にはありません。


他にもこの通販サイト、個別の浴衣についても紹介しているのですが、そのキャッチコピーがことごとくかっこいい。



「漆黒の炎を身に纏い すべてを融かして 落ちる恋を眺めてる。」


か……カッコイイーーー！　何を言ってるのかはやっぱりぜんぜんわからないけど、とりあえず「黒い浴衣＝漆黒の炎」ってことだけはわかる！　なかなか出てこないよそんな表現！


メンズ浴衣の超かっこいいキャッチコピーはその後も続きます。



赤系の浴衣は「狂い咲く紅い華」。



ナンバー1と同じ黒い浴衣ですが、こっちは「漆黒の虹」。帯が赤くてカラフルだからでしょうか。



何がどこに封印されていて、なぜその封印が解かれたのか。何度読んでもわからないことしかないキャッチコピー。



思いつきそうで思いつかない「ジェラっている」という表現に、ブロガーとしてジェラっています。



もはや浴衣と1ミリも関係ない。



そろそろ疲れてきたので、流して紹介していきます。








……とまぁ、こんな調子で、











なんと、ナンバー13までコレが続くわけですけども、


あまりにもカッコイイので、まざってみることにしました。




やってきたのは渋谷駅。


やはりメンズ浴衣のモデルさんが渋谷で撮影しているのだから、ここは僕も見習って渋谷で撮影するしかないでしょう。


……しかし、残念なことに僕は浴衣を持っていませんし、持っていたとしても着方がわかりません。


なので、



今回は普段パジャマに使っている甚平で参加することにしました。


ナメてるのかと怒られそうですが、これが今僕にできる精一杯です。


渋谷駅をバックに撮ったこの写真で僕も参加してみました。



【意味】貧乏フリーライターが着慣れないグレーストライプの甚平を着て、普段来ない渋谷の陸橋で撮影してたら通行人から「何あいつ」みたいな視線を受けてすごく恥ずかしい。


そして、




こっちもすごくカッコイイので、





強引にまざってみました。




この素材を撮影していたときの通行人の視線は、さらに痛かったです。本当はもうちょっとポーズの完成度を上げたかったのですが、耐え切れなくなって早々に撮影を終了。

これを109前のスクランブル交差点でやるメンズ浴衣のモデルさんたちの精神力、やっぱハンパねぇなと改めて思いました。


……そんな感じで、超かっこいいキャッチコピーが踊るメンズ浴衣「ヴァイスフェアリー」はネット通販の他、109メンズビル6Fに店舗も入っているようですので、気になる方は立ち寄ってみてはいかがでしょうか。


関連記事：メンズナックル風キャッチコピーを作るための10のポイント
関連リンク：ヴァイスフェアリー公式サイト


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