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since 2001.9.6 男だけど、イケメンと同棲することになった【まとめ】 イケメンとの同棲生活改め、「イケメンとの監禁生活」スタート! イケメンとの同棲生活が、そろそろ本格的に犯罪の香りを帯びてきた イケメンと同じセリフをネットでつぶやいてみたら、それは地雷だった 男だけど、イケメンと同棲することになった(レビュー)
サイトの誕生日ではなく僕のリアル誕生日です。 何も書かなかったのにお祝いメールを多数いただき、まずは御礼申し上げます。無事28歳になることができました。
やったね! 中身は何かな?
!?
なんだこれは……。 なんと包装から出てきたのは、バンダイから最近発売されたというイケメンバンク。お金を入れることでバーチャルイケメンと仲良くなることができるという最近流行のギミック付き貯金箱で、どう考えても28歳社会人男性をターゲットにはしていない商品です。 でも、せっかくなのでレビューしてみることにしましょう。
「女性が好きな男性の上位5タイプを選びました!」と派手な色づかいで強調されており、右下にはその5タイプについての記述が。 ……このタイプランキング、いったい何調べなのかがまったくもって不明ですが、このイケメンバンクは“若い女性に大人気の恋愛心理カウンセラー清水おりえ先生監修”らしいので、そのあたりがソースなのでしょう。 ただ、個人的には、「オレらイケメンです。」と自分で宣言してしまう男はどうかと思いますけど。
絵は綺麗で女の子受けもよさそうな感じですが、いかんせん名前のセンスがすごすぎます。 公式サイトによると、それぞれ「金内」「財木」「銭鳥」「前借」「藤堂」という漢字があてられていましたが、「財木」「銭鳥」「前借」という苗字は日本には存在しませんでした。唯一「金内さん」はいらっしゃいましたが、「カネナイ」という読み方はしないみたいです。 なんとなく「財木」ぐらいならまだありかなと思いますが、「金内(カネナイ)」や「銭鳥」、「前借」あたりになると、成人するまでに一度は自分の苗字について悩みそうですね。 しかしなんといってもインパクト抜群だったのは、「トウドウ コイン カネツグ」。 公式サイトでは「藤堂 コイン 金嗣」となっており、ミドルネームの「コイン」が、ものすごい違和感を発しています。
ただし、変えられるのは名前のみで、苗字はそのままですけど。 たとえば「タケル」君の名前を「するお」に変えると「前借 するお」になり、さらにダメ度がアップします。 なお、「藤堂 コイン 金嗣」のみ、なぜか「コイン」の部分が変更対象となっています。
本体はこんな感じ。液晶画面はかなり暗く、10年ほど前のPHSを思い出す仕様。続編が出るなら液晶はもっと明るくしてほしいところです。 まずは彼氏となるイケメンを選ばなければいけませんので、僕は迷うことなく「藤堂 コイン 金嗣」を選択しました。 名前はどうせ「コイン」の部分しか変えられないので、何となくタキシード仮面に似ているという思いつきから「タキシード」に変更……しようとしたのですが、3文字までしか入力できないという制限があったため、「タキシ」というタイピングミスっぽい名前になってしまいました。
このタキシ、500円玉を入れないとウンともスンとも言わずに無言でこっちをにらんでくるので、仕方なく500円硬貨を投入。
この後、500円を入れると回数に応じてストーリーが進み、最終的にエンディングを迎えます。 途中には選択肢も用意されており、必ずしもハッピーエンドになるわけではないようです。このレベルのおもちゃでマルチエンディングとは……制作者の気合がひしひしと伝わってきますね。 もちろんお金を入れるとストーリーが進むだけではなく、説明書によると、
ということですので、まとめると、 イケメンにねだられてお金をあげると何か嬉しくなる言葉をもらえる。が、お金をあげずに3分経ってしまうとイケメンがキレる。 ということでしょうか。 ……えーと、それってただのヒモだと思うのですが。 しかもわりとダメな方のヒモだと思うのですが、イケメンだからそれで許されるのかもしれません。本当に、不公平な世界です。 あまりにも腹が立ったので、タキシとは別れて違うイケメンと同棲することにしました。 リセットボタンを押すと初期状態に戻るらしいのでさっそくプッシュ。
なんと、一度相手を決定すると、ゲームをクリアするか、放置してイケメンが勝手に出ていくのを待たないといけないとのこと。 「これは現実でも彼氏をころころ変えることができないということと同じことなのです。」と、したり顔で書いてますが、よく考えるとこちらからはイケメンを捨てることができないのに、イケメンには相手を捨てる権利があるというのは明らかにおかしいと思いました。
イケメンが家出した(レビュー)
お初の方のために解説入れとくと、同棲相手はタキシ。見た目は某漫画に登場するロリコンそっくりですが、ヤングだらけのイケメンバンクキャラの中では比較的年上のようなので、ここのところ若者のテンションについていけなくなってきた僕とも話が合うかもしれません。 ところで、最近はちょっと仕事が忙しく、タキシと同棲を始めたはいいものの、しばらく500円玉を入れることもなく放置していました。 いかんいかん……そろそろ構ってやるか。 おう、タキシ。500円玉入れてや……る……? ん?
家出しとる……!
それにしてもメールとかではなく、置手紙を残して去っていくというところに昭和の香りを感じます。これを企画した人の年齢が垣間見える一瞬です。 というか、前回ではタキシと出会って、ストーリーがまだ同棲するところまで進んでいなかったはず。 まさか、してもいない同棲生活を勝手に解消されるとは思いませんでした。 あと、1回だけ入れた500円は別に出てくるわけでもなく、貯金箱に呑まれたまま。……いや別に僕のお金であることには変わりないのですが、なんかそれはそれでヒモが金を返さないまま逃亡したみたいでムカつきます。 このイケメンバンク、5万円貯めるとクリアになりますが、たとえば49,500円まで貯金して5日間放置してもイケメンは普通にいなくなるみたいなのでご注意をば。
再び500円を投入し、またしてもタキシを選択。 でもタキシはもういなくなった男なので、同じ名前もアレかな、と思いまして、今回は「タキC」にしてみました。読み方は変わってないからまあいいか。
確か前回はオシャレなカフェでパソコンをいじろうとした主人公が、超都合よくタキCと出会ったところまででしたね。
もしかするとストーリーパートはこのまま同棲とかしないまま進んでいくのでしょうか……。
タキCが割とドスの利いた声で話しかけてきました。もしかするとこれが説明書にあった「おねだり」というやつでしょうか。 ここで500円入れないとタキCがキレてしまう……! でも500円玉はもうない……ど、どうしよう。
あっさりタキCがキレました。 くっ……なんかムカつく……!
イケメンとの同棲生活、その後。(レビュー)
ちなみにあの後、500円入れるのを忘れて2回ほど追加で家出されましたけど、しつこくタキCを選び続けて、現在3回目のプレイです。 まだ最初の方だからいいものの、これゴールとなる5万円近くまで貯めてからうっかり逃げられたりしたらかなりショックですよね。 もともとは貯金が目的だったはずなのに、いつの間にかイケメンに逃げられないことに必死になってしまう……恐るべしイケメンパワー。世の中のだめんずウォーカーの気持ちがちょっとだけわかりました。
帰宅した主人公はかばんを開けて見知らぬパソコンが入っていることに驚き、間違えたことに気付くのですが、よく考えたらパソコンを取り出すまで気づかなかったことがすごいと思います。 普通はカフェを出ようとしてかばんを持ったときに自分のじゃないことぐらいわかりそうなものですが……それはまだ許すとしても、最低でも支払時には気づいてほしいと思います。いくらなんでもドジっ娘すぎるだろ。
そこで主人公がとった行動とは……。 以下、ストーリーパートから引用。
いきなり見知らぬ他人のパソコンを起動する主人公。 そこはかとなく犯罪の匂いがしてきました。……というか素直にさっきのカフェに届けるべきだと思います。 いちおう主人公=自分という設定だと思うのですが、ここまで勝手なことをされると感情移入もへったくれもありません。 とにかくパソコンの中は勝手に見ちゃダメ! 特に男のパソコンには色々とまずいものが入っているのでダメ! 絶対! そんな僕の切なる願いも無視して、さらに暴走する主人公。
何やってんだアンタ。 それは不正なんちゃらっていう立派な犯罪じゃないの!? なんでわざわざタキCがパスワードかけてたのか、ちょっとは考えてほしい。
ていうか、さっきまで自分のパソコンのセットアップもできなかったような初心者が、どうやってパスワードを探り当てたというのか。 この展開を見る限り、本当に適当に打ち込んだらログインできたみたいなので、パスワードは「1111」みたいな超簡単な文字の羅列だったのでしょうか。……だとしたらタキCはIT社長失格だと思います。
パスワードまで探してハッキングしておいて、「下手にさわると壊しちゃいそう」とぬかす主人公。なんという面の皮の厚さ。これは大物になるよ……。 その流れのまま、今度はカバンを漁って名刺を見つけた主人公。タキCの連絡先をゲットし、ついに出会いフラグ成立です。僕がタキCだったら嫌ですよ、こんな天然ハッカー。こんなのに個人情報握られたらどうなるかわかりませんもん。 ……まあ、もうタキCのプライバシーは全部暴かれてしまいましたけど……。
みんな、パソコンのパスワードは割とあっさり抜かれるから注意だぞ!(タキC 談) イケメンとの再会、そして急展開(レビュー)
年末と言えば宝くじのジャンボ! 1億円ぐらい当たったら何に使おうか今から考えないとね!
イケメンとの生活を初めてからいつの間にか1か月以上経つわけですが……。 実は今まで黙っていましたが、レビューを書くたびに一息ついてついついタキCを放置してしまい、これまでに3回ほど逃げられています。 普通に生きていると、同じ男と3回付き合って3回逃げられる女性というのもそうはいない気がするのですが、これは金を入れるたびに戻ってくるタキCがダメ男なのか、それともついイケメンに金を払ってしまう主人公がダメなのか……。 まあ一番ダメなのは500円玉ですら貯金が続かない僕なんですけど、仕方ないので逃げられるたびに500円を入れてタキCを口説き直しています。 ということで、もうどれくらい貢いだのか覚えていませんが、タキCとの生活の続きを見ていくことにしましょう。 前回の展開をざっと説明すると、カフェでイケメンが持っていたカバンと自分のを間違えて持って帰ってしまった主人公。彼女は、あろうことか勝手にパソコンにログインし、中身を見ようとします。しかし結局よくわからず、再びカバンを漁ってみたところ、タキCの名刺が出てきたのでした……。 ここで気になるのは前回も書きましたが、主人公がパスワードを適当に入力して一発で解除したという点。 普通に考えて、それはありえないことだと思うのですが……。 ちなみにこのパスワードの件に関して、僕と同い年の「茅ヶ崎町役場」さんからメールをいただきましたのでご紹介させていただきます。
なるほど……とりあえずこれだけタキCに情熱を注げる茅ヶ崎町役場さんが、もう僕の代わりにイケメンバンクレビューをするべきだと思いますが、それはともかく、逆に考えると宝くじに当たるのは4桁のパスワードを適当に入れて一発で成功するのと同じ確率ということですか……。 今年のジャンボ……やめようかな……。
……松坂大輔がメジャーで頑張っている頃、同い年の僕はイケメンバンクに500円を入れて喜んでいるわけですが、そのあたりは深く考えると絶望しそうなので無視して、さっそく続きを見ていきます。
どうやら見つけた名刺で連絡を取り、カフェで会うところまで話が一気に進んでいる模様。ものすごく積極的に動く主人公ですね。 ここで思い出してほしいのは、主人公が最初にタキCをカフェで見たとき「かっこいいかも」と言っていたこと。タキCのルックスがもし並以下だったなら、カフェのオーナーにパソコンを預けて話は終わっていたことでしょう。……「イケメンバンク」ですからそこにつっこむのは野暮なのですが、なんかこう、貯金箱にまで現実の世知辛さを教えられるとは思ってもみませんでした。
話は主人公が勝手にパソコンを見た、というところに移ります。 当然ですがログインできたということにタキCは驚きまくり。やっぱそうですよね。僕が間違っているわけじゃなかった。この主人公の勘の良さが異常なのです。 しかし、主人公もさることながら、「スパイ…?」と言い出すタキCも、これはこれでわりとファンタジックな脳をお持ちのようです。
さらに話は急展開。なぜかタキCが主人公にパソコンを教えるということに。さすが、イケメンは仕事が早いですなあ! どう考えても唐突すぎるナンパなのに、「これも、ご縁だよ」の一言で相手を納得させるその手腕、タキCは相当なやり手とみました。 もう最後の方とか、主人公は完全にタキCのイケメン光線にやられてしまっていますけど、僕は決してやつのイケメンスマイルに騙されることなく、これからも戦い続けようと思います! 女性の本音、それは「イケメンは何をしても許される」だった!(レビュー)
ではその後のストーリーです。
なんとタキC、イケメンパワー全開でまだ2回しか会っていない女性の部屋に上がり込みました。さすがイケメン社長……デキるッ……! ていうか主人公も断りなさいよ! サスペンス映画だったら完全に死亡フラグだよ! ……と、タキCの鮮やかな手腕にいきなり度肝を抜かれたわけですが、イケメンパワーはこんなものでは終わりません。
ないわ……これはないわ……。 何ですかコレ、イケメンなら何やっても許されるってか!? これまではまだしも、「イケメンバンク本体のデータ容量が少ないから展開早いのも仕方ないか……」とか自分を納得させてきましたが、もはやそういう問題ではなくなってきましたよ。 どう考えても社長どころか社会人としてアウトな行動をとるタキCですが、やつの偉ぶった態度はさらにエスカレートしていきます。
いや、なんていうか、タキC……いくらなんでも傍若無人すぎるだろ……。 しかも会話の最後の方とかもう、「そこにいられると、荷物が入れられないだろう。どいてくれ」とか、すでに住むこと前提で喋ってますからね。 信じられるか? コレ、女性の心理に精通しているカウンセラーが監修してるんだぜ……。つまり、女性はこういう展開が理想なんだぜ……。
そんなことをふと考えた、冬の夜でした。 イケメンとの同棲生活改め、「イケメンとの監禁生活」スタート!(レビュー)
だって世の中にはいきなりかわいい女の子が家にやってきて脈絡もなく主人公に惚れて一緒に住む、みたいな話がごろごろ転がってるじゃないですか。つまりそれが男の願望ってことで、そう考えればまあ、タキCはかなり強引だけどイケメンだし、社長だし、あれぐらい強気に口説かれた方が女性としても嬉しいのかもしれない……つまりあれはやっぱり女性の理想の恋愛なのかもしれない……。 と、自分を納得させていたのですが、今回続きを見ていくと、やっぱりタキCはヤバい、“イケメンだから許される”という範囲を超えてヤバい、ということが明らかになりましたので、さっそく見ていくことにします。 さて、パソコンを教えるという名目で主人公宅に上がり込み、あろうことか唐突に「私は今日からこの家に住む」と言い出したタキC。一応IT系企業の社長らしいのですが、その発想は完全にヒモのそれです。
前回のラストで、主人公が「本気!?」とかちょっと拒否する態度を見せていたから期待していたのですが、結局押し切られてしまったようです。もうダメだ……。 それにしても特筆すべきはタキCの疑り深さ。確かにパスワードを一発で探り当てた主人公のハッカーとしての才能は恐るべきものがありそうですが、どうせタキCのことなのでパスワードも超簡単なものだったに違いありません。ついでに言うと、そこまで大事なパソコンをあっさりとカバンごと持っていかれてしまったタキCの管理能力のなさにも問題大ありです。主人公がわざわざ返しに行かなければどうなっていたのでしょう……。
タキCが主人公を監禁しにかかりました。 ……これはヤバいです。普通に犯罪の臭いがします。 いったい何が「念のため」なのかはさっぱりわかりませんが、主人公も「さすがにちょっとムッとする」とかいうレベルで済ませていい問題じゃないですよコレ。 と、僕が憤慨しているのをよそに、
……受け入れてしまいました。 何となくタキCの異常性に気付き始めている主人公ですが、それでもまだ「ヒトとの付き合い方が苦手なヒトなのかも…」と、かなりタキCの性格を好意的にとらえている様子。 この分だとタキCが「実は会社が危なくてね……500万円ほどあれば何とかなるんだが」とか言い出すのも時間の問題だと思うのですが、それも主人公は普通に信じて「わたしが彼を助けなきゃ!」みたいな展開になりそうですね。実際、僕はすでにけっこうな額をタキCに貢いでますし。
……仕事も学校も強制的に休まされ、外部との連絡すら断たれた状態を“同棲”と呼べるのなら、ですけどね……。 「イケメン×ツンデレ=最強」の法則!(レビュー)
何度目だよ……!
今日という今日は!
絶対に!
許さん!
何しろこのイケメンバンク、一度でもイケメンに逃げられるとそれまでのストーリーがリセットされるため、再び最初からやり直すのがとてもめんどくさいのです。 しかも500円玉を入れると必ずストーリーが進行するわけではなく、何度か入れないと話が進まないこともよくあるため、レビューを書くためにはこれはやむを得ない措置だったのです……決して給料日前でお金がなくなってきたとかそういうことではないのです……。
いやー……。
思いもよらぬ方向へ話が進んでいきますが、いったい今後主人公はどうなるのでしょうか……このままいくと、どう考えてもイケメンバンクのコンセプトである「理想の恋愛」には程遠いバッドエンドが待ち受けているように思うのですが……。
なぜ主人公がタキCのありえない監禁要求を呑んだのかと思ったら、やっぱり惚れてしまったようです。 ……わかっちゃいましたが、イケメンというだけでこのような犯罪行為が許されてしまうかと思うと実に腹立たしいですね! まあ主人公が自分で「それもいっか♪」とか納得してしまったので別に犯罪でも何でもないんですけど、なんかこう、モヤッとしますよね! ていうか仕事は行けよ!
……なんか、だんだん主人公の喋り方が気持ち悪くなってきましたが、これも全部タキCのせいです。タキCが主人公を骨抜きにしてしまったからなのです。 そのくせ張本人は「論理的でない会話は、時間のムダだ」とか、相変わらずの上から目線。こんな社会人が社長やってて大丈夫なんでしょうか。 というか「会話に論理性を求める男はウザがられる」っていう意見をよく耳にするんですけど、どうやらそれはイケメンには当てはまらない法則のようです。
そしてここで、天然のたらしっぷりを発揮するタキC。 あれだけ上から目線で喋っておいて、「ワタシのことはタキCと(呼び捨てで)呼べばいい」とちょっとだけデレてみせるこのテクニック……。ツンデレ! ツンデレですよこいつ! だいたい、「そのながったらしい呼ばれ方は、好まない」とか言ってますけど、「さん」をつけるかつけないかだけの違いに、長いも何もないですよ!
だんだんと際立ってきたイケメンの異常性(レビュー)
……ええと、一般的な同棲生活というのは、朝起きて一緒にご飯を食べ、仲良く出勤し、帰宅してまた一緒にご飯を食べる……というような生活のことを指すのであって、決して二人して部屋にひきこもることではないと思うのですが、ここまでの流れでタキCがちょっと社会人としてヤバいレベルのサイコ野郎であることは皆さんもよくおわかりでしょうから、今さらこの程度の展開では驚くに値しませんよね。 ということで、続きを見ていきましょう。今回は一挙2話掲載です(つまり1,000円分です)。
異常なる同棲生活がスタートして、すでに2日間が過ぎ去ったところから物語は再開。……どちらかといえばその2日間を克明に描写してほしかったです。 それにしてもタキC、『外にでかけることもなく、一日中パソコンの前に座ってる』って、ここまでの流れを知らない人がこの文面だけ見たら、完全にひきこもりのニートだと思うのでは……。 まあ僕も休日になると似たような生活を送っているのであまり強くは言えないのですが、それにしたって平日からこれは酷い。しかも「出勤しないの?」と主人公に聞かれたときの答えが「これが仕事だ」ですよ。お前、どこの自宅警備員の言い訳だよ。 主人公も主人公です。客観的に考えて、「知り合ったばかりの男性が一人暮らしの自室に転がり込んできて一日中パソコンの前に座っている」という状況を親に見られたりでもしたら、間違いなく実家に連れ戻されて一か月ぐらいは毎日説教食らうレベルの話です。主人公はもっと真剣に現状を反省するべき。 あと前回、主人公がタキCの提案した監禁生活をあっさりと受け入れたときから思っていたことですが、いくらなんでも2日間もPCの前から動かないタキCの姿を見て「もしかしてIT関係?」とか、あまりにもポジティブに物事をとらえすぎだと思います。
なんかもう、意味不明なタキCのセリフもさることながら、よくわかっていないのに納得してしまう主人公の無邪気さがだんだん恐ろしくなってきました。あとタキCが途中でちょっと苦しそうにしているのは何かのフラグでしょうか。イケメンバンクで伏線を綺麗に回収されて感動してしまったらそれはなんかちょっと悔しいので今のうちから心の準備をしておこうと思います。
イケメンに学ぶモテの極意〜スクリーンセーバーで会話編〜(レビュー)
何しろ監禁された上に相手はヒモで、しかもなぜか超偉そうですからね……主人公が出るとこ出ればタキCを簡単に逮捕できるんじゃないでしょうか。 それでも顔が好みというだけですべてを許してしまう主人公……ええい、腹立たしい! さて、相変わらず監禁生活は続いており、タキCは主人公の部屋に引きこもったままパソコンの前から動こうとしません。 ……この文だけ見ると完全に手遅れですが、イケメン補正が利いているのか、主人公はタキCにおにぎりを作ってあげるなど、すっかりとりこまれている様子。 そしてここからが今回分ですが――。
……そうか、たとえダメな方にでもいいから、一貫している男がモテるのかな? まあ僕が女性だったらタキCとか死んでも付き合いたくないタイプですけど。 ――と思っていたら、
なんだその、“ケーキの中から指輪がポロリ”みたいな無駄な演出は! 主人公も主人公ですよ。「あーげよ♪」とかちょっとほだされてるんじゃないよ! ……しかしまあ冷静に考えてみると、これは女性の恋愛心理に詳しいカウンセラーが監修しているストーリーなのですから、どう考えても間違っているのは僕の方……。なんか納得いかないけど、要するにスクリーンセーバーで会話すればモテるってことでOK? んじゃ、たとえばこういうのでもいいのかな。
どう考えてもダメだろこれは! ちょっと僕の例がダメすぎましたけど、とにかくまあ女性というのは本当に難しい生き物ですよね。なんかもうイケメンバンクが間違っているのか僕が間違っているのかわからなくなってきましたよ……。
パソコンに詳しくないとわかっている女性に無茶な要求をして、それができないとなると「論理的な会話ができないのか?」と超上から目線で説教。ドSにもほどがある。 ……僕とは一生分かり合えない人種だなと思いました。
あとタキCの言葉が全部本音なのだとしたら、ちょっと天然すぎです。というかそれだけ記憶力が悪くて、よくまあIT系企業の社長が務まるものだなあと逆に感心してしまいます。
中二病が発覚したイケメンとの、楽しい同棲ライフを再開するよ(レビュー)
さて……。 簡単なこれまでのあらすじとしては、カフェで出会ったイケメン社長タキCが、突然主人公の部屋に押しかけ、「今日から一緒に住む」と言い出し、その上「キミはこの部屋から一歩も外に出るな」とまさかの監禁宣言をかまし、しかも主人公は主人公で、「それもいいかも♪」みたいなノリで監禁を快諾。……狂った同棲生活がスタートしたのでした。 あらすじだけ見てもすでにちょっと何かが激しく間違っている気がするのですが、イケメンバンクは以前にも書いた通り有名な恋愛カウンセラーが監修していますので、激しく間違っているのはきっと僕の方なのでしょう。……たぶん。 ではそろそろタキCとの同棲生活の続きを見ていきましょう。
やっと本来の目的である“タキCにパソコンを教えてもらう”ことにたどり着いた主人公ですが、タキCの上から目線がものすごくムカつきます。そしてそれ以上に「これからタキCの手伝いができるようにがんばる」とか、すっかり飼いならされてしまった主人公に腹が立ちます。お前も、プレイヤーの分身ならもっとシャキッとせい! あとどうでもいいのですが、タキCの最後のセリフが中二病くさくて、なんかニヤニヤしてしまいますね。というか社長のくせにそんな態度でいいのか。社員逃げるぞ。
……その笑顔が本当に本物かどうか、なぜ主人公にわかるのでしょうか。これまでの経緯を考えるとどう考えても偽りの笑顔に違いないと思うのですが。 どことなくハッピーエンドの空気が漂ってきたことに僕はものすごく不満なのですが、まさかこのまま終わってしまうのでしょうか……。 心配になってきたのでもう一話分進めてみましょう。
急 展 開 ! これですよ、タキCはやっぱりこうじゃないと! そんな簡単に主人公と心を通わせるなんてタキCらしくないと思ってたんですよ。やっとデレたと思ったら再びツン! ツンデレツン! これがタキCですよ! さあ甘ったれた主人公に鉄槌を!
いいね、いいねー! 「…はっ!」とか、このいかにも中二病なタキCのリアクション! 「触れてくれるな」みたいな雰囲気出しといて、本音は語りたくてしょうがない、みたいなこの感じ! というかタキC、主人公が買出しに出かけたらそのまま帰ってこないんじゃないか、とか思ってるのでしょうか。ここ、主人公の部屋なのに。どんだけ病的な心配症だよ! ……いやまあ確かに、僕なら自分の部屋だろうが逃げ出して警察に駆け込みますけど、イケメンにイカれてしまってる主人公に限ってはまったく逃亡の心配はないので、タキCはそんなに心配することないと思います。 ということで、徐々にタキCの過去が明らかになってきたイケメンバンク、次回へと続きます。 単なるヒモだと思っていたイケメンが本気出してきた件(レビュー)
今では立派に我が家のインテリアの一部と化しているわけですが、そろそろいくら貯めたのかも忘れてきましたので、もう終わりが見えてもいい頃かなと思っています。 ということで今回は一挙3話分見ていくことにしましょう。 ええと、前回は主人公が食料の買出しに行こうとしたところ、タキCに「信用できない」と言われ、結局一緒に買い物に出かけたところまででしたね。タキC、何か心に傷でも持っているのでしょうか……。いやもしかすると「心に傷」→「私が癒してあげなきゃ!」というイケメンの悪知恵なのかもしれませんけど。ちなみに非イケメンが「心に傷がある」素振りを見せるのは単に面倒くさい男扱いされることになるのでお勧めできません。
タキCが本気を出してきました。 これまでの言動からは想像もつかない気配りをいきなり見せ始めたタキC。その効果は……最後の主人公のセリフ「んもうー!」を見れば一目瞭然ですよね。この主人公、完全にタキCにイカれちまいやがった……! しかしよく考えてみればタキCがやったことは主人公の荷物を持っただけです。そんなの普通に考えればごく当たり前の行為なのですが、なぜかこれをタキCがやると「意外と優しいんだね」となる事実! これは要するに、「映画版ジャイアン現象」ですね! ※映画版ジャイアン現象とは・・・普段嫌なやつがたまに優しい一面を見せると、そのギャップで好感度が急上昇する現象のこと そして極めつきは「…ぶっ…、そのカオ」という、普段はめったに見せない無邪気な笑顔! こういう普段とのギャップをちょこちょこ挟むことが重要なわけですね! なるほど勉強になりますタキCさん! イケメンに学ぶモテ講座1:
ハイ落ちた! 今主人公落ちました! 超簡単に陥落しました! イケメンパワー強えー! なんかもう、タキCの「ニヤリ」という不敵な笑みが目に浮かぶようです。 ……だいたいですね、皆さん言えますか? 「愛するヒトができたときに護れるようにだ」 とか、そういうセリフ! こういうのをさらっと言えることがモテの秘訣なわけです。 僕は無理! もうこんなセリフ、頭で考えただけで照れくさくて不可能! そんでたぶん無理して言おうとして、噛むね! 「愛するヒトができたときにミャモれるようにだ」 とか大事なところで噛んで台無しにしてしまうと思う! というかその前にカラテとかやったことないけど!
……ハイ、なんかもう単なるノロケが始まってしまってだんだん読むのがしんどくなってきたんですけど、ここでもイケメンのテクが炸裂していますので見ていきましょう。 まずは、大人っぽいイケメンが実は少年マンガを読む、という意外性のテクニック。先ほども解説した「ギャップの魔力」ですね! さらに少年マンガという小道具がまたちょうどいい感じに「少年の心を忘れない大人」を演出しているところも高ポイントです。 これが主人公の予想通り経済学の本だと意外性がないので印象に残りませんし、かといってマニアックすぎると今度はドン引きされて逆効果になってしまいます。確かに恋人の部屋に入って本棚に「宇宙からの医者」とかあったらリアクションに困りますもんね。よし、隠そう。
さすが500円くれなかっただけですぐ家出する男はヒモとしても高レベルだわ……と思ったのですが、今回はタキCさんのモテテクを学ばせてもらったのでこれ以上は言いません! また次回! イケメンとの同棲生活が、そろそろ本格的に犯罪の香りを帯びてきた
さて、ずいぶん間が空いてしまったので前回までのお話を忘れてしまった方がほとんどかと思うのですが、さすがにいい加減長くなってきたのでこれまでの流れをまとめました。今後おさらいにはこちらのページをお使いください。 ではさっそく続きを見ていきましょう。今回は2回分です。
……これが荷物を散らかしているのではなく、荷物をまとめているだったなら、ストーリーの中でもタキCが家出するフラグなのかなと思うのですが、どうやらそうではなさそうです。 しかしこの「…かさかさ…かさっ!」だけ見るとタキCが虫みたいですね。……まあ、ある意味寄生虫みたいなものと言えなくもないですけど。
主人公が出かけようとすると目を皿のようにして制止してくるくせに、自らは堂々と出かけるタキC。その傍若無人っぷりがいつの間にか当たり前のように受け入れられていることに驚きを禁じ得ません。そうか、これがDVの予兆ってやつか……。
タキC……洗濯もできないのか……。 これはつまりあれですかね、完璧に見えるイケメンがちょっとだけ見せる抜けた部分に、女性はついうっかり母性本能をくすぐられるってやつですかね。 まあ家事については僕も人のこと言えたもんじゃないので、十分タキCとタメ張れるんじゃないかと思うんですけど、やっかいなことに母性本能ってやつはイケメンにしか発動しないイベントなんですよね……!
……何だこの会話。 まるで小学生がお母さんに家事を教えてもらっているかのごときレベルの低さですが……ここまでひどくても、女性的にはさらにギャップが強まって「タキC最高!」ってなるものなのでしょうか。主人公は僕の分身のはずなのに、僕とはやはり根本的に何かが違うみたいです。
「変な感じになっちゃったよぉ!」じゃないよ! いいか、冷静に考えるんだ……おかしな点はたくさんあるぞ。
2.「前にくらべてヒトあたりがよくなってきたタキC。」とあるが、別にそうでもない。たんに主人公の感覚がマヒしてきている可能性大。 3.「でもそれに比例して、あたしがみょうにドキドキしちゃうことが多くなった気がする。」とあるが、このドキドキはどちらかといえばストックホルム症候群に近いそれではないかと思われる。 ※ストックホルム症候群とは、誘拐・監禁などの状況で被害者が犯人に対しなぜか同情や好意を抱いてしまう現象のこと
本格的に重大な犯罪の香りがしてきました! 次回は、いよいよタキCが主人公の家を乗っ取って完全犯罪成立か?
イケメンと同じセリフをネットでつぶやいてみたら、それは地雷だった
ということで今回は前回の続きから。
もう完全にノロケです。 ……何が「照れちゃってまともにタキCの顔が見れないよ」だ! よく考えるんだ、タキCが本当はどういうやつなのかを。パソコンを教えるとかいう詐欺くさい理由をつけて見ず知らずの主人公の自宅へ不法侵入し、そのまま不法占拠、おまけに半強制的に主人公を監禁し、自分はビタ一文生活費を払うことなく、あまつさえ漫画を買う小銭すらたかる始末! 罪状いくつあるんだよ! さらにはこいつ、たまに500円入れると調子に乗って、「なあ、新しいパソコンが欲しいよ」とか言い出すんですよ!? そのまま3分放置するとキレるので仕方なく500円入れてやると、「ありがとう、おかげで新しいパソコンが買えたよ」とかぬかしやがる。500円でパソコンが買えますか!? EeePCだってその100倍のお金がかかるわ!
あまりにも進展がなさすぎですし、なんかちょっと勝手に貯金箱の中でいちゃついているのを見せられるのが腹立たしいので、もう一話見ていきましょう。一話進めるのにだいたい1500円ぐらいかかるのが何ともアレな感じですけども。
タキC……なんで急に熱く語り出したの……? 個人的に、“相手を無視して自分の話を熱く語る男は100%女性に嫌われる”という持論を有する僕ですが、これまでクール、というかもはやネクラの域に達していると思われたタキCが突然人が変わったようにぶつぶつ言いだしたのにはびっくりです。いや、あくまで独り言だから、ネクラという性格自体は何も変わっていないのか。 それにしてもこいつのつぶやきの内容が酷い。 ここだけもう一度引用すると、
まず会社を経営するにあたって相手のことを考えたことがない、というのはいくらボンクラ2代目としてもアウトですし、それに気づいたならそろそろお前会社に戻れよ、と思いますし、むしろ今までそれでよく人生渡ってこられたな、とも思います。 ちなみにこの発言を僕がするとどうなるのかちょっと興味があったので、140文字制限で自分の気持ちをリアルタイムにつぶやけるウェブツール「Twitter」(よかったらフォローしてね!)を使って、この記事を書く前にまったく同じ文章を投稿してみたんですけど、数時間放置していたにも関わらず誰からもリアクションはありませんでした。
たぶん、「何このめんどくさいやつ……」と思われたに違いありません。なんかほんと、ごめんなさい……。唯一反応してくれたSPK君、こんなネタですまん!
骨肉の争いで急にドロドロしてきたイケメンとの同棲生活
そろそろ主人公とタキCのノロケを見るのも苦痛になってきたな……と思っていたところで、どうやら急展開を迎えたようです。
最後の「…なんでも…ない」でなぜかちょっとキバヤシを思い出してニヤニヤしてしまったのですが、それはともかく何だか面白そうな展開になってきましたよ! これまでさんざんタキCの傍若無人な振る舞いにいい加減腹が立っていた僕としてはそろそろやつにきついお灸を据えてやらなければと思っていたところですのでこの鬱展開は望むところ! さあ、何があったんだ? ん? 言ってみな?
要約:ダメな二代目が女性の家に入り浸って会社のことを放置した結果、社員が愛想を尽かし始めた。 ……という解釈で合ってますよね? パソコンに疎い主人公が知っているレベルのIT会社というと、たとえばマイクロソフトとかYahoo! Japanとかでしょうか。あるいは楽天とかmixiとか。……いずれにせよタキCが社長という時点で会社の先行きは見えたような気がしますけど。 沈む運命にある泥舟から逃げ出すのは当然のことなので、引き抜きに応じた社員はまったくもって正しい判断をしているとしか言いようがないのですが、タキCにはそれが理解できない様子。
……ええと、いちいちツッコむのも面倒なので、太字にしたところについては各自自由にツッコんでいただければと思うのですが、それにしても話が進めば進むほどタキCのダメっぷりが浮き彫りになる一方ですね。 今のところこいつの長所が「金持ちである」というその一点しかないわけですが、それってつまり有名な恋愛カウンセラーがこの物語を「女性の理想の恋愛」に認定していることから考えて、「恋愛=金」と結論づけられるということでしょうか。そんな厳しい現実を突きつけられるために僕はこの数ヶ月間イケメンと生活してきたというのでしょうか……。
最初は真人間だった主人公ですが、タキCと生活するようになってから確実に人としてのランクが下がってきているようです。不法侵入された上、監禁状態にされたことをもう忘れたのでしょうか。 もしあれがタキCにとっての“恋愛のかけひき”なのだとしたら、それって“少し人付き合いがヘタなだけ”というレベルの問題ではないと思うのですけど。どう考えても“そのままのタキC”では兄貴に会社を乗っ取られて終わりです。 ……ただ、むしろその方がタキCにとっても会社の従業員にとってもハッピーエンドであるという可能性は否定できませんが。
えっ……?
男だけど、イケメンの甘い声で朝を迎えてみた。
もう何ヶ月もイケメンバンクを使っていたのに、アラーム機能が搭載されていたという事実にこの時点で初めて気づいて愕然としてしまったわけですが、そういうことならさっそく使ってみようではありませんか。 あと、たぶんそろそろタキCの声ってどんな感じなのよ? って気になっている人も多いと思うので、今回初公開となるタキCの肉声にもぜひ注目していただければと思います。 ……ということで、今回はただそれだけの動画なので、時間も1分30秒ぐらいとかなり短いです。 ニコニコ動画とYouTubeにアップしましたので、お好きな方でご覧ください。ニコ動のアカウントをお持ちの方はぜひタキCの肉声を聞いた感動をコメントで残していっていただけるとうれしいです。
週の半ばから疲れるものを見せてすみません! 次回はイケメンとの生活、新展開します。 イケメンとの同棲生活が、思わぬ形でラスボス戦へと突入した!
かなりご無沙汰しておりましたイケメンバンクレビュー、人格破綻イケメンことタキCとの同棲生活は、まだまだ続いております。 前回の「タキCの声で朝起こされる動画」では、「タキCの微笑みうぜえ!」「こんなんじゃ起きれねえよw」といったたくさんのコメントをいただきました。ありがとうございます。僕もまったく同じ感想です。
↑これね
……すると、今回の更新で合計77枚の500円玉を貯金していることが判明しましたので、つまりゴールとなる5万円(100枚分)が貯まるまでにはあと23枚の500円玉が必要であり、一話あたりだいたい500円玉3枚を消費することを考えると、残り4話ぐらいでタキCとの同棲生活も終了するのかな……という感じです。 いい加減この連載にも飽きたわ……という方も多いかと思うのですが、もうちょっとなので良かったらお付き合いくださいませ。
世界名作劇場の悪役ばりの改心っぷりを見せたところで、タキCはようやく自分を奮い立たせ、兄貴と戦う決意を固めます。
はい、もうこの部分は単なるノロケなのでさっさと飛ばして次に行きたいところなのですが、いちおう誰も覚えていないと思われる「スパイ」の伏線を拾っているのは注目したいところ。とはいえ、ぜんぜんたいした伏線ではなかったので拍子抜けですけど。 なお、最後の「髪をくしゃっ」というのは、女性がされると嬉しいスキンシップ第1位(僕調べ)である鉄板の愛情表現なわけですが、当然誰がやってもいいわけではないので注意が必要です。
こんな頑張るタキCはタキCじゃない! と言いたいところですが、逆に考えれば今まで知り合ったばかりの女性の部屋に転がり込み、出社もせずにすべての業務をPCで済ませていたことが社長としてありえないわけで、決して現在のタキCが立派なわけではありません。そこを勘違いしてはいけないのです。 そして気になるのはタキCの「結果」という言葉ですが……。
何だかRPGのラスボス戦みたいな空気が漂ってきましたが、どうやら話の流れ的にもこの株主総会が最後のエピソードとなりそうな予感がします。 そしてもう主人公とタキCの二人はこの時点で完全に出来上がってしまっているので、二人の仲については今後崩れるようなことはなさそうですね。とてもつまんないです。 もっとこう、株主総会で退陣させられたタキCを見限った主人公がタキCの兄貴に乗り換えるとかしたら、これまでの歯がゆい展開をすべて吹き飛ばす神シナリオになるんじゃないかと思うのですけど。
イケメンバンクの公式サイトにあるケータイ小説がヤバイ
……ということで、また間が空いてしまいましたがイケメンバンクレビューを心待ちにしている方から多数のメールをいただいており、タキCの人気に若干嫉妬している管理人ですが、今回はイケメンバンク公式サイトを久しぶりにのぞいてみたところ大変なことになっていたので、そちらをご紹介できればと思います。 さて、公式サイトにはイケメンバンクに関する様々なコンテンツがあり、なぜか海外のショッピング番組風に仕立てられたPVもかなりヤバイのですが、今回注目したいのはイケメンバンクをモチーフにしたケータイ小説。
タキCとの生活からも薄々感じてはいましたが、このイケメンバンクではイケメンであることがどうやら絶対正義のようで、このケータイ小説の内容もかなり天元突破してしまっています。 たとえばオープニングではこんな感じ。
イケメンバンク自体が恋愛カウンセラー(女性)による監修ということで、タキCの傍若無人ぶりもここまで我慢してきましたが、いくら何でもこのケータイ小説はネタですよね? いや、ネタだと言ってほしい。頼むからこれ以上イケメンどもの横暴を許さないでほしいと思います……。
ちなみに個人的に特にヤバイと感じたのは第6話、サブタイトルは「もう、ガマンできないよ……」です。一部引用します。
と、かなりの鬱モード。 おかしいなあ……イケメンバンクって女性にとっての理想の生活を楽しめる貯金箱だったはずなんですけど……これで貯金する気になりますかね?
男だけど、イケメンと結婚することになった
……。 えー……。 大変長らくお待たせしてすみません。 去年の誕生日にもらったイケメンバンク。
何だかんだでダラダラやっているうちにいつの間にか1年が経ってしまっていましたが、タキCとの同棲生活もいよいよラストが近づいてきました。 500円を貢ぐのを何日か忘れたことで、幾度となく繰り返した悲しい別れ……そして、忘れた頃に突然やってくるイケメンバンク本体の電池切れ。 ……などに見舞われて若干やる気を失ったりしたこともありましたが(というか何で電池切れたら全部リセットなんだよ!)、とうとうここまでやってきました。 この記事からご覧になった方はわけがわからないと思いますので、お時間あればまとめページからこれまでの流れをどうぞ。 お時間ない方のためにサクッとご説明しておくと、こんな感じです。
……とまあ、やや僕のフィルタがかかった解説になってしまいましたけど、ここまでご覧の皆さんならおわかりの通り、別に間違ってはいないはずです。 さて、そしてとうとう今回で長かったイケメンとの同棲生活も最終回。 最後は一挙4話掲載となります。
……何やら途中でものすごくかっこいいセリフをタキCが吐いているようですが、これまでの経過を知っている僕たちにはまったく響いてきません。感動しているのは主人公だけです。 というかこいつは一度徹底的に挫折した方がいいと思うので、株主総会で退任が決まるのも良い薬になるんじゃないかと思うんですよね!
このままタキCが落ち込んだ顔で帰ってきて主人公が励ましてハッピーエンド……かと思っていたら、ここでまさかの急展開。そういえば今まで説明してなかったかもしれませんが、ユキチというのは二人が飼っていた犬の名前です。……犬にまで金にまつわる名前を付けなくても……。 それはともかく、実はユキチの首輪に手紙が仕込まれていたことに気づいた主人公。もし現実にそんなことがあったとしても、「だから?」という感じですが、しかしどうやら今回はこの手紙が物語の最後のキーになりそうです。
いや、アンタは関係者じゃないよね!?
タキCの兄貴も誰に似たのかかなり嫌なヤツみたいですが、しかし主人公の屁理屈もむちゃくちゃです。 「タキCの退任はあたしが許さない!」という根拠が、「タキCは変わったの。ヒトを思いやる心を知ったってこと」って……そんな話を株主総会で持ち出されても……そりゃ兄貴も「その話は後日」って言いますよね。 しかし、言いたいだけ言った主人公はここで切り札を放ちます。
ええー!? あ……さっきの「関係者」ってそういうことかよ!
そりゃこんなことになったら、「バカな……」としかリアクションできませんよね!
……いやちょっと待って!? 何か良い話みたいにまとめようとしていますけど、もうちょっと冷静に考えてみよう? そもそもユキチが何で主人公のところにきたか、というエピソードを僕はぜんぜん覚えてないんですけど、何かそれっぽい話ありましたっけ? それとももしかして僕が気づかず飛ばしてしまっていたのでしょうか……。 いずれにしても、おそらく捨てられていたユキチを拾って主人公が飼うことにしたということなのだと思いますが、その元の飼い主がたまたまタキCの経営する会社の株券5%分を持っていた、ってそれどんだけ天文学的な確率だよ! いやまあ、イケメンバンクに今さらリアリティを求めても詮無きことではありますが……。あとこの主人公はそもそも第一話でタキCのパソコンのパスワードを偶然探り当てたというミラクルな運の持ち主だし……まあ、ありっちゃありか……。
ということは……。
エンディングきたー!
え? おいおい、いきなり話が飛んだな! しかもニューヨークて!
忍者屋敷かよ! ……というかこれってエンディングのはずなんですが、まだ何か一波乱あるのでしょうか。
ここへきて新事実! タキCはマンガオタ! ……あれっ、でもそういえば結構前にタキCが主人公にマンガを買ってほしいってねだるエピソードがあったような……。なんか微妙な伏線回収だなオイ!
最後の最後までわけのわからないことをのたまうタキC。 「…嫌わせないから、な」 ↑ここで鳥肌が立ったのは僕だけではないと信じたいです。
……お……。
唯一、タキCがとんでもなく嫌なヤツだったということだけは記憶しているのですが、それ以外の諸々が脳内から綺麗に消え去ってしまっています。 自分で書いたログを読み直すのも面倒なので、もうこのまま感想も何もなしにフェードアウトしようと思いますが、とりあえずイケメンとの同棲生活を通して女性の理想の男性像を学び、自分の恋愛に役立てようという企ては、この一年間を振り返る限り、ものの見事に失敗したと言わざるを得ません。 無理だったんや! 最初からイケメンバンクを参考にするってこと自体に無理があったんや!
タキCとはこれでお別れですが、もし皆さんが再びタキCと会いたくなったら……そのときはぜひ、デパートのオモチャ売り場に行っていただければと思います。
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