「カフェオレ・ライター」は、映画、漫画、ゲーム、その他ニュースの話題を中心に、生きていく上で特に必要のない情報を紹介するレビューサイトです。ネタのタレコミお待ちしています。(↓バナークリックでトップへ)

カフェオレ・ライター
管理人

マルコ
映画と漫画とゲームを愛するフリーライター。ライター時の名前は山田井ユウキ。お仕事のご依頼はお気軽に。
詳しいプロフィール
[メール]
ma-cafe■hotmail.co.jp
※■は@に変更してからお送りください。
ニコニコ動画のマイリスト
カフェオレレビュー

呟き(Twitter)

日常(つなビィ)

最近の更新履歴

9/3 まんだらけの女性同人誌の買取り価格ダントツ1位が板尾創路なんだけど……

9/2 青森のゆるキャラ「ナガエモン」の存在感は異常

8/31 韓国には日本語があふれていた

8/25 妹に「バナナの着ぐるみでショットガンを持ち、チンコを露出して逮捕された男」のイラストを描かせた

8/23 BL雑誌「GUSHmaniaEX」最新号の「勃たない!? 特集」で俺のお腰の剣も臨戦態勢

8/16 卑猥なモバイルペット「コンチ」がテーマソングをCDリリース! さらに金玉が当たるキャンペーンを展開中

8/9 前作からの壮大な伏線を、絶対に読者が予想できない内容で回収した新テニプリの凄さ

8/6 「戦国BASARA3 決戦前夜カフェ」に行ってきたよ

8/4 みんな! 楽天の広告に注意だぞ!

8/2 大人のオモチャが付録についたBL雑誌が発売 他、小ネタなど

【告知】仕事で
書いている記事

9/3 【マイコミジャーナル】ディープ・コミック調査隊 - 残暑にぴったりのホラー・サスペンス漫画特集

9/3 【マイコミジャーナル】"買うほどじゃないけど読みたい"という気持ち、わかります - 初めてでも安心! 電子貸本「Renta!」の歩き方

9/3 【マイコミジャーナル】ニコニコダンサーから段ボール(!)まで──「踊ってみた」に要注目

9/3 【builder】ニコニコ動画をもっとディープに楽しむための4つのランキングサイト

9/2 【ハリウッドチャンネル】恐怖と笑いを両立した、真野恵里菜主演の「怪談新耳袋 怪奇」

8/31 【マイコミジャーナル】有料ライブとして再始動した「ニコニコ大会議」、その新たな展望と課題

8/27 【マイコミジャーナル】ニコニコ動画巡礼──最古の動画を巡る旅

8/27 【ワラパッパ】ビジネスメールにおける定番フレーズの略称を考えようぜ

8/27 【builder】初めてブログを訪問したときに「これがあると嬉しいな」と思う10の要素

8/26 【ハリウッドチャンネル】「手を伸ばせばayuがいる」ライブを映画館で見るのはアリだと思った浜崎あゆみ3D映画

反響のあった記事

妹とパンツの話で盛り上がったんだが……

全国の学生たちによるテストの珍回答、厳選13個!

小林幸子、その紅白の軌跡。

おい皆、「女の子にビンタされる店」ぐらいで驚いている場合じゃないぞ

婚活のプロとやらが言う「NGグッズを全部身に付けた図」を再現する

友達をガチでファッション改造してきた

ウザい文章が書きたい

「新テニスの王子様」がやっぱり凄い【まとめ】

少年ジャンプの気になる漫画、途中からレビュー【最新ページ】

生きていく上でまったく知る必要のないボーイズラブの最新事情

男だけど、イケメンと同棲することになった【まとめ】

色々な意味で凄すぎる「戦国BASARA」

リア充雑誌「ゲイナー」の恐るべき破壊力

平松先生の野球指南!「キララ」レビュー

あなたが決める、「変態 オブ ザ イヤー 2008」

知られざる駅ダンジョンの世界

前後を知らなくてもそれだけで笑える漫画特集

メールフォーム
感想とかネタのタレこみとか歓迎

  

※メアドがあればできるだけ返信します。

あわせて読みたいブログパーツ

since 2001.9.6

【反響のあった記事(先月)】みんな! 楽天の広告に注意だぞ!
【反響のあった記事(先々月)】新聞の限られたスペースにネタを詰め込む“ラテ欄芸”の世界
【反響のあった記事(1年前)】アクロバティックな態勢でノートPCを尻キャッチするアスリートたち

【2009年6月9日】

剣と愛に人生を賭けた男たちの漫画「柳生非情剣 SAMON」を、主に尻を中心にレビューする



新潮社の方からこんなメールをいただきました。

はじめまして。
(中略)
今回ご連絡させていただいたのは、弊社から出版する歴史もの漫画、「柳生非情剣 SAMON」をぜひ、マルコ様に献本させていただきたいためです。

「柳生非情剣 SAMON」……?

突然の申し出に戸惑う僕。本をいただくのはありがたいのですけど、いったいどんな本なのかがさっぱりわかりません。

と思ったらメールの続きに本の内容がありました。

本作は、『花の慶次―雲のかなたに―』の隆慶一郎の『柳生非情剣』を原作に、 『アクメツ』『コミックマスターJ』で熱狂的なファンを有する田畑由秋・余湖裕輝コンビが 新しい解釈で描いた歴史群像劇となっております。

なるほど……。つまりうちでレビューを、ということでしょうか。

「花の慶次」は僕も大好きですけど、でもうちのような漫画専門ではないレビューサイトにどうしてこのお話が?

類稀なる美貌と天下無双の剣の才を持った柳生家次男・左門と 将軍・徳川家光の禁断の同性愛関係を軸に、 柳生の男達の相克とその鮮やかな生き様を迫力満点に描いた渾身の一作です!!

……ああ。

ということでなぜ僕に話がきたのかがわかったところで、こちらが表紙。

なるほど。綺麗な絵だとは思いますけど、でも何となくインパクトに欠けるというか、まだサイトで取り上げるためのネタとしていまいち弱いというか……。

と、思っていたのですが、裏表紙の帯を見て考えが変わりました

尻一つで十三万石だとぉっ!!

これは……なんていうか……すみません読みたいです……


やられた。完全にしてやられた。

帯に印刷されているということは、たぶんこの「尻一つで十三万石だとぉっ!!」というセリフがこの作品の一番のアピールポイントなのだと思いますけど、だとしたら新潮社のスタッフは読者のツボをよくわかっていらっしゃると言わざるを得ません。……読者のツボというかそれは主に僕のツボなわけですけど。

さて、そんなわけで本作の舞台は江戸時代。

徳川家の剣術指南役という立場を表の世界での隠れ蓑に、裏では暗殺や謀略など徳川家の陰の仕事を受け持っていた柳生一族の次男、美剣士・柳生左門と、三代将軍徳川家光あんなことやこんなことがメインとなってお話が進んでいくわけですが、そもそもの始まりは、家光が剣術稽古の相手として左門を指名したことでした。

自らの腕に自信を持っていた家光でしたが、稽古を通して左門の実力を目の当たりにし、そしてそれはいつしか愛へと変わっていったのでした

……ここで愛に変わらなければごく普通の歴史漫画としての道もあったのではないかと思うのですが、そうはいっても変わってしまったものは仕方ありません

では、いちおう二人の関係が急展開したきっかけになったっぽいシーンもご紹介しておきましょうか。

「左門 余を打て お前の真の剣で」

……なんか別にこれ自体は稽古中の一場面なので全然変なセリフでも何でもないはずなのですが、あらすじを知ってしまった今、色々とうがった見方をしてしまいそうになるのは僕だけではないと信じたいです。

その後も左門を気に入った家光は何かと目をかけ可愛がるのですが、あまりにもわかりやすい態度だったのか、それとも隠そうともしなかったのか、二人の仲はもはや城中でもバレバレで、左門は嫉妬と羨望の的になってしまったのでした。

中でも特に危機感を抱いていたのは、左門の父親にして柳生一族のボス・宗矩(むねのり)。悲願であった柳生一門の復興を成し遂げ、一万石を超えて大名の地位にまで上りつめた宗矩にとって、家光の寵愛を受けあっという間に二千石を手に入れた左門は、

尻一つですべてを手に入れた柳生一門の恥さらしであり、許せない存在になっていたのでした。


……いやー。この親父さんのイイ顔をご紹介できただけで僕はもう満足したのですが、せっかくなのでもうちょっとだけ見ていくことにしましょう。

柳生の恥さらし尻門……じゃなかった、左門ですが、とにかく何とかして彼を家光から離さなければと考えた宗矩とその息子・十兵衞は、何だかんだ理由をつけて左門を田舎へ無理やり隠居させることにします。

「離れても気持は変わらない」と、この命令を素直に受けた左門でしたが、一方の家光は納得がいきません。

色々考えた結果、家光が出した結論は、当時彼が始めた参勤交代という制度を使って、左門を江戸へ呼び寄せるという口実でした。

そしてそのために必要とされる十三万石という破格の地位を、家光は左門にあっさりと与えたのです。

これには宗矩も死ぬほどショックを受けてしまいます。

自分はこれまで死ぬほど努力して、そしてやっと得たのが大名として最低限である一万石……。

それが、

それが左門は、

本当にこの人、イイ顔するなあ……。

なんかもう、親父さんのファンになってしまいそうなんですが、確かにこれはショックだろうなと思います。思いますが仕方ない……結局のところ、いつの時代もイケメンが勝つというのが世の真理なのではないでしょうか。ドンマイ親父!

そして激怒した宗矩は、左門の兄である十兵衞にある指令を出します。

「左門を抹殺せよ!」

もともと柳生一門の裏の仕事を担ってきた十兵衞は喜々としてこれを承知。歴史にその名を残す剣豪・十兵衞と、天才美剣士・左門の仁義なき兄弟対決の行方は……!


――ということで、その衝撃の結末はどうぞ本日6月9日発売の本編にてご覧くださいね!


こうやって宣伝しておけば、きっと新潮社の方もこの尻レビューを許してくれるんじゃないかな……という姑息な意図を丸出しにしたところで、今回のレビューを終わりたいと思います。


関連レビュー:生きていく上でまったく知る必要のないボーイズラブの最新事情


前へ   次へ

TOP

FX