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【2009年10月23日】

ペプシあずきもやばいけど、戦国BASARA茶もやばい

ちょっと前からネットで話題になっていたのでご存じの方も多いと思いますが、ついに「ペプシあずき」が発売されましたね。

もし何も知らない方がいたら「ペプシとあずきってどういう組み合わせ！？」とびっくりされるかもしれませんが、残念なことに未知の飲料に挑戦しては失敗を繰り返すというのは、サントリーのお家芸みたいなものなので、今さら驚いてはいけません。ちなみに今のところサントリーに対抗できるのはあの伝説の「無炭酸コーラ」を生み出した日清ヨークだけです。

さて、そんなオモシロ飲料メーカーであるサントリーの新作「ペプシあずき」、さっそく僕も購入して飲んでみましたが……。

なんていうか……普通？

いや、コンセプトは決して普通ではないんですけど、一つ前のラインナップに「ペプシしそ」という強烈な個性を放つ飲み物があったので、それと比べるといまいちインパクトがない味に思えます。

ということで、今回はこのペプシあずきに代わって、違う意味でインパクト大の飲料をご紹介させていただきます。

それがこちら！

どん！

紅蓮茶！

……先日、戦国BASARAの伊達政宗が宮城県の知事選のキャラクターになっているという記事を書いたばかりですが、いつの間にか飲料とのコラボにも手を出していた様子。ちなみに「紅蓮茶」とか書いてますけど、単なるストレートティーです。

それにしても、パッケージに書かれた「紅き茶に込められた熱き魂を感じ取られぃ！！」という幸村からの暑苦しいメッセージが良い味出してますね。

なお、パッケージの別面はこんな感じ。

「お館様あぁああぁ！！　魂を奮い立たせる、紅き茶が登場でございまする！」

紅茶一つでこんなに騒いでたら鬱陶しくて仕方ないと思うのですが、戦国BASARAの幸村は本当にいつもこんな感じだから困ります。

こんなハイテンションのキャッチコピーがでかでかとプリントされてると、ちょっと買うの恥ずかしいですよね。

まあそれはペプシあずきも、どっこいどっこいですけど……。

で、ここまで読んだ皆さんは、こう思いますよね。

「幸村の茶はあって、政宗のはないの？」

と。

もちろんあります！

それがこちら！

ハイ、どん！

その名も、Let's Barley!! tea!!

一瞬、政宗の口癖である「レッツ パーリィ」の間違いかと思いましたけど、「Barley」というのは「麦」のことらしいので、つまりこれは「パーリィ」と「Barley」を引っかけた高度なダジャレだったわけです。

さすがは僕らの筆頭！

「水分補給はCOOLに冷えたコイツで決まりだぜ！」という、別にうまいこと言ってるわけでもなんでもない勢いだけのキャッチコピーも何だかちょっとかっこよく見えてきましたよ！

そしてこの麦茶の別面には、

「小十郎、客人に茶を出してやれ！　COOLに冷えた美味い一杯をな！」

……どうやら筆頭、「COOLに冷えた」という言い回しが大好きみたいです。

ということで、実はこのお茶はもらい物なので、どこに売っているのかとかいつ発売されたものなのかとかの詳細は僕も知らないのですけど、気が向いたら探してみてください。

ペプシあずきもいいけど、戦国BASARA茶の方もよろしくお願いします！　……なんか宣伝みたいになってしまったな。

関連記事：色々な意味で凄すぎる「戦国BASARA」まとめ

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