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マルコ
パリを拠点にあちこち回ってたんですが、とりあえずルーブル美術館が面白かったので写真をてきとうに貼っていこうかなと思います。
別にそんなたいした写真はないので、肩の力を抜いてザーッと見ていってくれれば嬉しいです。
早朝、ホテルを出発してルーブル美術館へ徒歩で向かいます。猫は世界中どこでも平等にかわいい。
まだ微妙に暗い中、ひたすら歩いていると建物に怪しいイラスト発見。
……。
どこかで見たような気がするけど、まあ気にせず行きましょう。
画廊発見。さすが芸術の都・パリ。
……と思ったらなかなか刺激的な絵をお売りになられていらっしゃる。芸術と言い張ることで好きなだけ好きなモノを描けるライフハック。
お腹が空いたのでルーブル美術館前のカフェで朝食。
どうやらこれが典型的なフランスの朝ご飯らしい。コーヒーとパンしか出てこないのに1200円とかして「なんだかなー」という感じ。場所が場所だけに高いのは仕方ないのか。
やっと到着。この写真だと伝わりませんが、長蛇の列ができていて入るのに2時間以上待たされました。
ちなみにルーブル美術館は世界でもトップクラスの広さらしく、じっくり見ようとすると一日やそこらではとても見切れないほどの美術品が展示されています。
有名なのはモナリザとかニケとかなのですが、そのへんはネットで検索すればいくらでも綺麗な写真がでてきますので割愛。
代わりに、ぼくの琴線にびびびっと触れた物をご紹介していくことにします。なお芸術に関してはそのへんの幼稚園児より知識レベルは下ですので、僕のてきとうなコメントについてはあまり深く考えないでください。
二人の距離感がすごく微妙で良い感じ。左の人は右の人に恋をしていると思う。でも右の人はそんな左の気持ちに気付いていない。「叶わぬ恋ならせめて肖像画の中だけでも一緒に……」――時を超えたある悲恋の物語。
すごく神々しい感じの宗教画ですが、よく見ると、
表情! 赤ちゃんの表情がなんかやらしいです! 描いた人の心境が無意識に赤ちゃんの表情に投影されてしまったのかもしれない。
「今日の仕事終わりー! よっしゃお前ら、飲みに行こうぜー!」
「我は何を成すために生を受けたのであろうか……」
「うおおお! 何コレめっちゃ美味っ! え、何なのコレ!? めっちゃ美味いんですけどーー!」
「1800時間遊んだモンハンのセーブデータが消えてしまいました……」
このあと浦島太郎にフルボッコにされます。
そういえばモナリザよりも、モナリザに群がっている人の数の方が気になりました。たしかにモナリザ(本物)は見たいけど、群がりすぎ!
あとこの絵。天使の輪っかが付いた女性が水に浮いている(亡くなったところ?)絵なのですが……。
これ、けっこう僕としては衝撃的でした。天使の輪っかって、横になったときそういう風に乗っかるものなのか!
てっきり“つねに頭と並行にふわふわ浮いてる”もんだと思ってたら、そうじゃなくて重力で制御されてたんですね。誰もこの絵の前にいなかったけど、これかなりすごい発見なんじゃないの? それともそんなの常識だったの?
……ハイ、とまあそんな感じでルーブル美術館の気になる展示物のご紹介でした。
フランス旅行では他にもモン・サン・ミッシェルとかヴェルサイユ宮殿とかベタなところを回ったのですが、そっちについてはそのうち書くかもしれないし書かないかもしれません!
んでは!
関連記事:5つのサプライズと出会ったイギリス旅行記(一部18禁画像あり)
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