【2012年9月26日】
白泉社がまたしても暴走! 「スキップ・ビート」実写化企画でまさかの芸能人を起用
以前、「ガラスの仮面」の速水真澄を
デーブ・スペクターに演じさせて話題になった白泉社が、
何やらまたやらかしているという情報を耳にしました。
さっそく噂の
公式ページを見に行ってみると……
白泉社の次のターゲットになったのは、人気コミック
「スキップ・ビート」。
スキップ・ビートは芸能界を舞台に様々な人間ドラマと恋愛模様を描く少女漫画で、現在31巻まで発売されているロングヒット作品です。
……そういえば以前にも、「スキップ・ビート」が
芸能レポーターの東海林のり子とコラボレーションしたことがあり、当サイトでも紹介させていただきました。
「芸能界」というキーワードの一点突破で東海林のり子を口説き落とした白泉社の営業力には舌を巻いたものですが、はてさて、今回はどんな無茶をやらかしたのか……。
そういえばさっきから気になっているのが、
「敦賀蓮」実写化プロジェクト始動の文字。
敦賀蓮といえば、スキップ・ビートの超重要人物。その実写化って……。
ドキドキしながらバナーをクリックしてみると、
やらかしよった……また白泉社がやらかしよったでぇ……。
まさかの
大杉漣。そして
まさかのダジャレ。
東海林のり子のとき以上に
どうやって口説き落としたのか首をひねらざるをえないキャスティングですが、白泉社の暴走はこれだけに留まらず……。
↓
↓
メガネを外させたりセクシーなポーズをとらせたりと、
天下の大杉漣相手にやりたい放題。
特に、
これとか、
「誰?」って感じですよホントにもう。
↓
……ただ、このポーズだけは
そのまま大杉漣だな、と思いました。
しかし、大杉漣もまさか
自分の名前が「れん」だったことからこんな依頼がくるとは夢にも思わなかったことでしょう。
さて、企画ページには、そんな
大杉漣変身企画の一部始終を撮影したメイキングムービーも公開されています。
一部をご紹介しましょう。
「敦賀蓮を演じられるのは大杉さんしかいないだろうということで……」
現場にやってきた大杉漣に、
ものすごい低姿勢で大胆なお願いをするスタッフ。
なんだかんだで、ノリノリで撮影に臨む大杉漣。
自らネクタイの角度を調整するなどこだわりを見せ、きっちりプロの仕事をする大杉漣。
仕上がりに満足気な表情の大杉漣。いやー渋い。
……ということで、まさかの「スキップ・ビート」31巻発売記念企画でした。相変わらず
予想外のところからパンチを繰り出してくる白泉社には驚かされっぱなしですが、ぜひ今後ともこのノリを貫いていってほしいと思います。
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関連リンク:スキップ・ビート公式ページ
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