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since 2001.9.6 少年ジャンプの気になる漫画、途中からレビュー 4 ※ジャンプレビューページは、転送量の関係で画像が表示されないことがあるようです。その場合はブラウザの更新ボタンを押すかF5キーを押してページを再度表示させてみてください。どうしても表示されないようでしたら、時間を置いて再度アクセスしてみてください。 ※完全ネタバレ【2月7日】 天才は変態には勝てない……それがテニプリの掟!(少年ジャンプの気になる漫画、途中からレビュー)(レビュー)
大方の予想通り、跡部様がぶっちぎりの1位です。なんと2位不二の倍の票を獲得しています。この絵ではまだ髪がありますが、この分なら、例え坊主でも、我らが跡部様の人気は不動のものと言えるでしょう。 そして柱の煽りには、「俺様を超えられるのは…俺様だけだ!!」という跡部様の必勝宣言が。確かに試合中に弁慶の立ち往生を見せたり、そのままバリカンで髪を刈られたり……色んな意味で跡部様を超えるのは難しそうです。 さて、前回、ダブルスだったはずの試合を強引にシングルスへと変更させてしまった許斐先生。今週は手塚VS千歳という、究極の戦いからスタートです。
ここで許斐先生からのよくわかる無我の解説が。抜き出してみると、 「『百錬自得の極み』は無我の爆発的力を左手1本に凝縮して回転・威力などを倍返ししてしまう究極奥義。対する千歳の『才気煥発の極み』は頭脳活性型の無我…一球ごとの戦略パターンを瞬時にシミュレートし最短何球目で決まるかを見る事が出来る。これもまた完全無比の究極奥義」 ……ということで、よくわかりませんでした。わかったのは、才気煥発の極みはテニスの試合よりもセンター試験で使った方が良さそうということと、究極奥義ばっかりだな、ということだけです。 さて、注目の1ゲーム目がスタートしました。 さっそく才気煥発の極みを使って、シミュレートを始める千歳。
この読みが当たるなら、それは手塚の実力や無我の力を加味した上での判断なので、千歳の方が一歩も二歩も上手ということになります。 果たして……。
「遠慮いらんばい 手塚ぁーっ!!」という掛け声と共に放たれた千歳のサーブが、手塚に襲い掛かります。
一球目から、必殺技「神隠し」を披露する千歳。
しかし、手塚も負けてはいません。久しぶりに見せた手塚ゾーンでこれに対抗。アニメでは原始時代にワープし、隕石を呼びよせて恐竜を滅亡に追いやった究極の技です。……アニメ見てない人は、何を言っているのかわからないと思いますが、見た僕もよくわかっていないので気にしなくて大丈夫です。
と、ここでコートから追い出されていた天才・財前君が突然横槍を入れます。天才とまで言われながら、天才以上の変態たちが集まる四天宝寺では存在感を示せなかった男の、悲しい反撃です。
しかし、当たり前ですが、千歳の42球という読みには財前君のちょっかいは含まれていませんでした。ボールにラケットを当てることすらできず、無様に膝をついた財前君に、乾の冷たいひと言が突き刺さります。 「俺達の入れる領域じゃあ無い」 天才のはずなのに……。なんかもう、見てるこっちが恥ずかしくなってしまう「天才」の二文字。そもそも、誰が、何を根拠に、財前君を「天才」呼ばわりしたのか気になりますね。 そして、ここで意外な人物が登場。
跡部様! 何の必然性もなく出てくるところに、冒頭の人気投票の結果が見え隠れしますが、何にせよあのバリカン事件以降もう跡部様のお顔を見ることはできないと思っていたので、これは嬉しい展開です。 とはいえ、リョーマとのパクリ合戦で敗れ去った跡部様に出来ることはもう何もないはずなので、ただ目の前で行われている人外の戦いぶりに驚く役目としての登場なのかもしれません。 だとしたら悲しすぎますが、何度でも僕らの期待を裏切ってくれる許斐先生のこと。この後、あっと驚く展開が待っているのかもしれません。 例:ピンチになった手塚に跡部様が声をかける。「手塚、俺とフュージョンしろ!」 来週に期待ですね! というか知ってたけど、改めて見ると跡部様、全然坊主じゃない! (ここから追記) 上記のレビューをアップした途端、読者の皆さんから凄い勢いで「最後をよく見てください! 樺地が坊主になってます!」というメールをいただきました。 樺地が……坊主……?
!? ほ、本当だー! 昔の樺地は、
こんなんだったのに、
こんなんになってる!
それにしても細かすぎるよ! 凄いところにこだわってくるなあ許斐先生は……。 【2月12日】 内容は薄くても奥は深い、それがテニプリ!(少年ジャンプの気になる漫画、途中からレビュー)(レビュー)
さて、今週号ですが、ジャンプを読まれた方ならきっとわかることでしょう。 ……特に採り上げるような事項はありません。 書こうと思えば、今週の内容は1行で書けます。 「千歳が有利に試合を進めていたが、手塚が負けじと反撃に出た」 ――以上です。
乾と財前君をほっぽりだして、シングルスで戦い始めた千歳と手塚。 二人の戦いは、
「打球が見えない」 という意味のわからない解説から始まりました。 これは、双方が「神隠し」でラリーを続けているから打球が見えないのか、それともサイヤ人の戦いに対してヤムチャあたりが思う「レベルが違いすぎて見えない」なのか、そこらへんがはっきりしませんが、まあそれはおいといて。 ……本当に打球が全然見えないのであれば、それは観客にとってはただの素振り対決なわけですから、実につまらない試合です。 しかし、青学の連中にはちゃんと見えているみたいで、
どうやら試合自体は千歳がリードしているようです。 ぶつかり合った二つの「無我」の対決は、千歳に軍配が上がるのか……。 しかし、手塚も伊達に恐竜を滅ぼしたりはしていません。 すかさず手塚ゾーンを披露し、千歳の計算を狂わせます。
そしてついに破られた千歳の「才気煥発の極み」。 いよいよ手塚がその真の力を見せるのか……。 ということで「来週へ続く!」なのですが、それにしても、今回はセリフだけ抜き出してみると、最高にテニス漫画っぽくない回でした。 以下、「もし今週のテニプリがラジオドラマだったら」の巻。
「籠ん中の鳥ばい……手塚!」 「千歳という男は『才気煥発の極み』をフルに活用しとるわ」 「…部長、『百錬自得の極み』封じ込められてるっスね」 「…そう。千歳は波動球やビッグバンのようなパワーショットをあえて打たず、緩急をつける事で『百錬』の回転・威力等の倍返しをうまく殺しているんじゃ」
ということは純粋なシングルスと違って、サーブに関しては乾や財前君が打たなければいけないゲームがあるはずです。 もしかするとそこが手塚、そして千歳にとって思わぬ落とし穴になるのか? それともこのまま本当に乾や財前君はいなかったことになってしまうのか!? そういえば、先週ご紹介した、
このコマに対して、読者の方から、 「乾が手に持っているのはノートです。もはやラケットを持つ気もないようです」 というツッコミメールを大量にいただきましたが、はっきり言って許斐先生はもうこの二人への興味を失っているような気がします。 とまあ、そんな予想もしてみましたが、テニプリについての予想は当たったためしがないので、やっぱり余計なことは考えずに次回を待て! 【2月20日】 テニプリに「限界」という文字はない(少年ジャンプの気になる漫画、途中からレビュー)(レビュー) ※ジャンプレビューページは、転送量の関係で画像が表示されないことがあるようです。その場合はブラウザの更新ボタンを押すかF5キーを押してページを再度表示させてみてください。どうしても表示されないようでしたら、時間を置いて再度アクセスしてみてください。
それはテニプリのキャラも同じなのか、最後に大ゴマを使って再登場した跡部様も、
結局その後はろくに喋らず、人間であることの限界を噛み締めているようにも見えました。
千歳曰く、
手塚や、立海の真田、リョーマなどが得意とする、人の技を無条件でパクることができるという誇りも何もない必殺技「無我の境地」の、さらにその奥にある3つの扉―― それこそが、「天衣無縫の極み」「百錬自得の極み」「才気煥発の極み」であり、並みのプレイヤーでは絶対にたどり着けない境地だというのです。 そのひとつ「才気煥発の極み」は、
何球目で勝負が着くかを瞬時にシミュレートして言い当てるという、トランプマジックみたいな技。 ……よく見ると千歳の頭周りがキラキラ光っているのがわかります。少女漫画の王子様的キラキラ演出かと思いましたが、そうではなくて、「頭がすげーことになってるんだよ」という合図だったんですね。 そして、対する手塚は、「百錬自得の極み」の使い手。
簡単にいうと、「無我の威力を左手1本に凝縮して威力を高める技」ということで、よくわかりませんが、とりあえず「左手がすげーことになる」のでしょうか。 このように、改めて解説してみてもさっぱり理解不能な二人が激突するのですから、混戦は必至と言えるでしょう。
「12球」と読んだ千歳に対し、「13球だ!」とやり返す手塚。千歳の「才気煥発の極み」は、この「何球で勝負が着くか宣言すること」だけがとりえみたいなものですから、もしこれで手塚の読みが当たるようなことがあれば、千歳は完全に立場とキャラを失ってしまいます。 しかしその後、無情にも千歳の読みは外れ、13球目は手塚のポイントに。 なんでしょうこの男、化け物でしょうか。 そう思っていたとき――
なんと、手塚の頭付近にもキラキラオーラが! そう、手塚は「百錬自得」に加え「才気煥発」も使える男だったのです。 ……この瞬間、千歳はテニプリに掃いて捨てるほどいる無個性キャラへの第一歩を踏み出したのでした。 だいたい、
「やれやれ 信じられんばいね……「才気」と「百錬」は共存出来んもんば思っとったい」 とか言ってる時点で凡人です。 テニプリで「●●出来ない」ということが、どれだけありえないことかは、皆さんもよくご存知ですよね。 千歳の敗因はただ一つ、自らの限界と同時に、テニプリの限界をも見誤ったことなのです。 【3月6日】 誰も予想できなかった決着!(少年ジャンプの気になる漫画、途中からレビュー)(レビュー)
ということで、溜まっていたフラストレーションを今週に全てぶつけたいと思います。
しかし、この後リョーマと金太郎の対決が待っている以上、手塚が負けなければ話が盛り上がりません。 となれば、無敵を誇る手塚がどうやって負けるのか気になるところです。 ダブルスを強引にシングルスにしたことが、後々重大な意味を持つのか……はたまた、体に負担のかかる(予想)無我の境地を使いすぎてしばらく動けなくなった手塚に、千歳が反撃を開始するのか……。 どうなる? この展開!?
あっさり手塚が勝利しました。
当然、この時点で青学の団体戦勝利が決定するわけで、そうなるとシングルス1のリョーマVS金太郎は行われないわけで……。
まさか、あれだけ引っ張ったリョーマVS金太郎の試合がなくなるなんて……これは完全に予想外でした。 やはり、どれだけ凡人が知恵を絞って先の展開を予想しようと、絶対に許斐先生の上をいくことは不可能なのです。 今回のことで、僕たちはその事実を深く受け止め、反省しなければなりません。
言っちゃった……。 そりゃあ金太郎じゃなくてもツッコミたくなりますよ。 まさにこれこそが、全テニプリ読者の魂の叫びです。 それにしても、てっきり金太郎はいなかったことになるのかと思っていたら、わざわざこんなセリフを言わせてややこしい話を蒸し返すなんて……いったいどうするつもりなのでしょう許斐先生。 と思っていたら……その後、団体戦の結果とは関係なく、リョーマと金太郎が1球だけ勝負するということになり、かなりとってつけた感はありますが、ともあれリョーマVS金太郎の対決が実現したのでした。
物理法則を無視した動きが飛び出しました。 しかし、テニプリの選手が全員シルクドソレイユ以上の身体能力を持っていることは周知の事実ですので、これぐらいのことでは僕らはもはや驚けません。もし読者を驚かせるなら、正々堂々と普通のテニスをするのが一番だと思います。
ろっ骨3本にヒビ、大腿骨損傷、踵骨損傷、頚部挫傷、右足首の捻挫……だそうです。 これを、テニスごときでなんつーケガしてんだよ! と思うか、この程度で済んで良かったと思うかで、あなたのテニプリ脳度が計れます。
試合を見守っていた跡部様が、
さりげなく手塚のことを宿敵扱いしていたことです。 多分、そう思っているのは跡部様だけだと思います。その勘違いっぷりがまた、読者に愛される理由なのかもしれませんね。 【3月13日】 テニプリでは、「ありえない」が、ありえない。(少年ジャンプの気になる漫画、途中からレビュー)(レビュー)
一時期は準主人公的な扱いを受けていた金太郎。しかし、そんな彼の出番が来る前に、なんと団体戦が終了してしまうという、これまでの常識をダメな方へブチ破った展開を見せるテニプリ。 かろうじて、リョーマと金太郎の一球勝負が実現したものの、果たして団体戦の結果に影響がない試合が盛り上がるものなのか……。
ターザンも尻尾巻いて逃げ出す野生児っぷりを見せ付けた金太郎。 これに刺激されたリョーマは、
今週の冒頭で、いきなり「無我の境地」状態に変身します。 ……それにしても、この無我の境地、初めて披露したときは僕ら全員、「スーパーサイヤ人かよ!」とツッコミを入れまくったものですが、いつの間にか何の違和感もなく「無我の境地状態に変身」とか言ってる自分がいます。怖い……許斐先生に飼い馴らされていく自分が怖い……。
渾身のドライブショットが炸裂! ボールは金太郎の頭上を超え、コートに突き刺さります。誰もがリョーマの勝利を確信した、次の瞬間でした。
金太郎は、先ほども見せたローリングアタックで後方へと移動し、
そのままボールを追い抜いて壁を蹴り、返球に成功します。テニスコートの周りの壁って、そういう風に使うためのものじゃないと思うのですが……。 これ、どれくらい凄いことなのかわかりやすく野球で説明すると、空振りした打者が同じ打球に対しもう一度バットを振ってホームランを打つようなものです。 そりゃ、観客も
こうなりますよね。 この「な、なんだってー!」を彷彿とさせる驚き方がツボに入りました。
テニスって、基本的にポイントを取る方法が二つしかないんですよね。 一つは、ネットにボールがかかったり、コート外に出てしまったりする、自分のミスによる失点。 そしてもう一つは、相手の打ったボールに自分が追いつけずにポイントを与えてしまう、「エース」による失点です。
これは、もはや金太郎からはエースが取れないことを意味します。 そうなると、リョーマが勝つためには金太郎の自滅を待つしかないわけですが……このレベルの試合でそううまくいくとも思えません。 ただのオマケ試合かと思われたこの対決……どうやら、なかなかに盛り上がりそうな様相を呈してきましたよ。 それにしても四天宝寺は、「んんー! エクスタシー!」が口癖の変態から始まり、仁王みたいな破戒僧やらオカマやらが跋扈する、実に濃い集団でしたが、まさか最後がリアル野生児だったとは……。 まだこんなにもキャラのバリエーションがあったところに、許斐先生の深さを感じます。
このコマ、もちろん金太郎の身体能力の凄さを漫画的に表現しているのはわかっているつもりですが、「金太郎は四つ子だったのか!?」という考えが捨てきれない僕も、そう思わせるテニプリという漫画も、どちらも色んな意味で振り切れていると思います。 【3月19日】 立海大附属の命運は、許斐先生のさじ加減一つ!(少年ジャンプの気になる漫画、途中からレビュー)(レビュー)
打ち切り漫画の最後のページみたいな見開きからスタートしました。 どうやら、相変わらず金太郎とリョーマの一球勝負が続いているようです。もしかしたら許斐先生はこの一球で3ヶ月ぐらい引っ張るつもりかもしれません。もしそうだとしたら漫画表現の革命です。許斐先生は漫画界のバルザックだ!
青学と四天宝寺の試合と時を同じくして行われている、立海大附属VS名古屋星徳の戦いです。 名古屋星徳は、その全員が外国人留学生で構成されたチームでした。 あのとき、僕は「これは立海大附属の敗北フラグかもしれません」と書きましたが……。
どうやらそれが的中しそうです。 以前の試合で、ボールに吹き飛ばされて場外に飛んでいった河村も、なかなか突き抜けていて素敵でしたが、今度は血まみれの体がフェンスに食い込んでいます。 これがテニプリでなければ、どう見ても左の金髪マフィアによるリンチなのですが、テニプリなのでこれぐらいは想定内です。むしろ食い込む程度で終わっていて、フェンスを突き破ってないことに驚くべきかもしれません。 ちなみにゴルゴダのキリストみたいになっているのは誰なのかというと、立海大付属の若きエース、切原赤也君です。 新しく登場した敵の強さを見せ付けるため、かつてのライバルたちをかませ犬に使う……許斐先生がよく使う手であり、これまでにも不動峰をはじめとする数々の学校が生贄にされてきました。 しかし、立海大附属は昨年の全国優勝校であり、氷帝と並んで重要なポジションにある学校です。 それをいとも簡単にかませ犬にするでしょうか? ……許斐先生ならやりかねませんね。
さすがにそれは、いくらかませ犬に成り下がったといえど、立海大附属のプライドが許さない……。 切原がそう思ったかどうかは定かではありませんが、最後の力を振り絞って、彼は復活します。
目が赤くなって髪が白くなっていますが、これは当サイトのレビュー以前からテニプリを愛読している方ならご存知の通り、リョーマの無我の境地と似た超常現象です(わからない方は、「切原は界王拳が使える」と理解していただいて問題ありません)。 ただ、リョーマと違うのは、切原はテニスがどうのこうのではなく、相手を殺しにかかるということでしょうか。
「テメーも赤く染めてやるぜ!!」と叫びながら、相手の体目掛けてボールを叩き込む切原。 これを見て、観客が「デ、悪魔(デビル)赤也……」とつぶやいたときは、相手の外国人留学生が死ぬより先に僕が笑い死ぬところでしたけど、ともかく完全復活を遂げた切原は見事金髪マフィアを粉砕し、首の皮一枚で立海大附属の命運をつなぎとめます。 切原の変身と予期せぬ敗北に、外国人留学生チームの面々は、「No Way……(バカな……)」と驚いていましたが、こんなの日本の中学生の大会じゃ当たり前ですよ? オーラを発したり、分身したり、宙に浮いたりする程度で驚くようなら、そいつは完全にリサーチ不足。外国人留学生たちには、猛省を促したいところです。 ……そうはいっても、多分来週あたり、今度は外国人留学生たちの超能力を見せ付けられることになるんだろうなあ。 【4月3日】 ついにテニスで死者が! 犠牲になったのは……アイツ!(少年ジャンプの気になる漫画、途中からレビュー)(レビュー)
前回までのあらすじとしては、青学の最強のライバルかと思われていた立海大附属にかませ犬疑惑が持ち上がり、それを悪魔(デビル)赤也が敵プレーヤーを再起不能になるほど叩きのめすことで払拭したところまででしたね。 ……よくわからない説明になってしまいましたが、もはやあらすじを書いている自分自身が一番わかっていないので勘弁してください。
続いては、立海大附属から仁王・柳ペアが登場し……。
こちらはあっさり勝利。 ここで、立海大附属は実はわざと追い込まれたふりをしていたのでは? という疑問が生まれます。 これに対し、仁王は、 「立海(ウチ)の若いのを覚醒させる必要があったぜよ」 と言い放ちます。 簡単に説明すると、つまり試合展開を2:0というギリギリの局面にすることで赤也にプレッシャーを与え、悪魔(デビル)赤也を覚醒させた……ということなのでしょうか。 これで間違っていないのであれば、留学生チームは立海大附属にいいようにあしらわれていることにも気付かず、「やはり日本はテニス後進国だぜ!」みたいなセリフを吐いていたことになります。 ……僕が留学生チームのメンバーだったら、恥ずかしさのあまり荷物まとめて即行で帰国しますね。 それにしても、恐るべきは許斐先生です。 謎の外国人留学生チームを登場させて、これまでのライバルをかませ犬にすると見せかけ、実は本当のかませ犬は外国人留学生の方だったという、高度なフェイク! こんなの見破れるわけがありません。
真打登場です。
こいつ……顔が中学生じゃないだろとかそういう問題以前に、絶対に何人か殺めている目をしています。 このコマの雰囲気からして、これはもう試合が描かれることもなく、立海大附属の勝利が決定とみてよさそうですね。 となると、決勝戦はやはり青学VS立海大附属になりそうです。
しかも、漫画内での説明によると、この1球がもう40分間続いているそうです。 ……40分あったら1試合終わるんですが……。 というか、続けることだけを目標にして打ち合ってもミスなく40分続けるなんて不可能なのに、ちゃんと試合しながら40分間てどういうことですか!
崩れ落ちるリョーマを見て、金太郎がついに必殺技を披露しました。
……名前のセンスはともかく、こいつがどのくらい非常識な技かということを、波動球の元祖、石田師匠が説明してくれました。
……石田の波動球は一式から百八式まであり、数字が大きくなるごとに威力が増していきます。 ちなみに河村を観客席まで吹き飛ばし、テニス生命を断ち切るほどのダメージを与えた波動球は、だいたい20〜30ぐらいの間でした。 もしかして108番目なら惑星ひとつぐらい滅ぼせるのでは? と思われる波動球ですが、それよりも金太郎の技は威力があるというのでしょうか……。 確かに、上のコマの左下を見ると、「みんな伏せやーっ!!」という叫び声があり、これはテニスの試合中のセリフとしては通常ありえないものですが、石田の百八式より上というのであれば、それも納得できます。 ここで冷静に、「なんで観客が伏せないといけないんだよ」などとツッコミを入れてはいけないのです。 だって、伏せないと、技の衝撃波で首が飛ぶかもしれないでしょう? それって、普通にありえるでしょう?
完全にリョーマの死亡フラグが立ったところで来週へ続く! 【4月9日】 衝撃の“ボール真っ二つ事件”を検証する!(少年ジャンプの気になる漫画、途中からレビュー)(レビュー)
超ウルトラ……ええと、もう名前を覚えてないですけど、金太郎の必殺技(推定威力:核爆発)を喰らったリョーマが、いったいどうなったのか? というところまででしたね。
今回の冒頭を見るに、金太郎の技で爆風が巻き起こったようですが、なぜテニスボールを打つだけで爆風が発生するのか、というメカニズムは永遠に解明されないことと思います。 そして気になるリョーマの生死は……というと、余裕で無事でした。 しかし、金太郎のナントカ山嵐は人ひとりを観客席まで吹き飛ばすほどの威力を秘めた波動球百八式よりもさらに威力の高い技。河村よりも体格の劣るリョーマが何とかできるとは思えません。 いったい、許斐先生はこの事態にどうオチをつけるのか……。 ドキドキしながらページをめくると、
「半分やんけ!」と驚きの声を漏らす金太郎の姿が。 ……いったい何が半分なのかというと、
テニスボールが半分になっていました。 そうです。リョーマは、一直線に自分目掛けて飛んでくるボールを、半分に切ることで威力を殺したのでした。
半分になったボールの片方はリョーマのコートに。そしてもう半分は金太郎のコートに落ち、これによりこの一球勝負は引き分けとなりました。
ある人は「リョーマがさらに高威力の技で反撃して、金太郎が死ぬよ」と言いました。
わかっていたことですが、ひと言申し上げたい。 予想できねえよこんなの!
ボールを真っ二つにするのは、ハサミでゴリゴリやっても結構難しいと思います。
ここはひとつ、リョーマがどうやってボールを真っ二つにし、かつその半分を金太郎のコートに飛ばしたのか、という部分を検証したいと思います。
このように、ボールに対してラケットを垂直に当てるのが、もっとも斬りやすいように見えます。包丁で卵を切るのと同じ要領ですね。 わかりやすく上から見た図を書きますと、
こうなります。矢印は、ラケットの進む方向で、今ちょうどボールに向かっているところです。 このままボールにぶち当たると、
このように、ボールにラケットが食い込み、さらにラケットを進ませるとボールを切断できるわけですが……。
この方法で切断されたボールは、切断後もそれぞれ太い矢印の方向へと進んでいますから、片方だけが金太郎のコートに打ち返されるという現象は起こらないことになります。
このように、ボールの半分のところを、ラケットを水平にして打ち抜くのです。 普通のスイングスピードでは単なるミスショットですが、リョーマのスイングスピードは物理法則を無視したパワーを秘めていますので、
このようにボールに食い込み、削り取るようにして真っ二つにしてしまいます。どういうことかよくわからない方は、羊羹とヘラで試してみてください。 すると、
切断された片方は、そのままの進行方向を保っているわけですが、もう片方はラケットに押され、前方へと飛び出します(太い矢印がボールの進む方向)。 かくして、ボールは切断され、片方はリョーマのコートに、そしてもう片方は金太郎のコートに落ちたのです。
波動球百八式とかナントカ山嵐とか凄まじい技の連続で、そういえばそんな設定だったことを今思い出しましたけど、それよりも、あれだけ準主人公的な扱いだった金太郎の役目が、まさかリョーマを目覚めさせるという、ただそれだけだったとは。 ボール真っ二つ事件より、そちらの方が衝撃です。 さて、来週からいよいよ立海大附属VS青学の決勝戦が始まりますが、今回が試合初登場となる立海大附属の幸村部長も、下手をすれば許斐先生の思いつきの犠牲者になりそうですね。 いよいよ終わりが見えてきたテニスの王子様。 最後まで僕たちは展開を予想し続け、そしてことごとく外してしまうことでしょう。 【4月16日】 テニスをしていない時こそが、許斐先生の本領発揮!(少年ジャンプの気になる漫画、途中からレビュー)(レビュー)
いよいよテニプリも大詰めを迎えていますが、今週は小休止。 決戦を3日後に控えた青学メンバーは、
焼肉パーティーを楽しんでいました。「焼肉を制する者は世界を制す――」というアオリがどうしても気になると思いますが、ここで立ち止まっていては今週はもたないので、皆さんがんばってついてきてください。 今週のロゴも、
しっかりと「焼肉の王子様」になっています。この「ロゴ弄り」が出るということは、許斐先生は本気です。 許斐先生はたまにこうやってテニス以外のエピソードを絡ませてきますが(ビーチバレーとか)、だいたいテニス以上にとんでもない展開を見せることになります。 今回の焼肉でも案の定、
焼肉はタレか塩かをめぐって青学メンバーが大喧嘩。死ぬほどどうでもいい問題ですが、そこは許斐先生、このままでは終わりません。 タレ派と塩派に分かれて大激論を続ける青学メンバーに、ただでさえ薄い影が最近さらに薄くなっている大石がぶちキレます。
……毎週、見開きの大ゴマが多いテニプリですが、今週唯一の見開きがコレでした。 いつもテニプリの続きを予想しては外しまくっている僕らですが、今週もまんまと許斐先生にやられました。 だって、準決勝が終わり、死力を尽くして戦った翌週に 「肉汁を何だと思ってるんだーっ!!」ですよ。こんなの想像できるわけがない。
なぜ流しそうめんなのか、そしてなぜわざわざ焼肉屋の外でやるのか、そこらへんはまったく問題視されることなくスルーされたわけですが、
ともあれ、青学メンバーが焼肉パーティーをしていることに気付いた四天宝寺メンバーは、流しそうめんを切り上げ、店に入ってきます。 すると、そこへタイミングよく沖縄の比嘉中や六角中も姿を見せ……。 最後に、
氷帝が登場。 「あーん 何のパーティーだ?」という跡部様のセリフは、何度も読むとジワジワ笑えてくる秀逸な出来ですが、しかし問題はそんなところではなくて、
髪、伸びてない?
こんな感じでした。それが、
数時間後にはコレです。 何でしょう、この超常現象は。
それは来週明かされるのか。 はたまた跡部様の髪の話題自体がなかったことにされるのか……。
【4月24日】 テニスより、焼肉より、気になる髪の行方(少年ジャンプの気になる漫画、途中からレビュー)(レビュー)
しかし、先週からスタートしたのは、箸休め的な意味を持つ番外編「焼肉の王子様」でした。 正直、焼肉バトルよりも決勝戦が気になるし、決勝戦よりも先週の最後で登場した跡部様の髪型が復活した理由の方が気になるわけですが、もしかしたらそのあたりが追々語られていくのかもしれません。 今後に期待して読み進めていくことにしましょう。 さて、
今回のテニプリのアオリも、「記録には残らない 意地とプライドのストーリー…」と、三点リーダまでつけてドラマチックに演出していますが、やろうとしていることは焼肉の早食い対決です。 記録どころか、下手をすれば読者の記憶にも残らないのではないかと心配になりますが、さてどのような展開が待っているのか……。 まずは、焼肉バトルに出場する選手の紹介から。なぜか菊丸と、氷帝の関西弁男忍足が解説を始めます。 リョーマ、手塚など、一人ずつが細かく紹介されていく中、今回当サイトが注目するのは、
焼肉奉行という新たなキャラを手に入れた大石。もはや上半分を隠されると誰かわからないぐらいの変貌っぷり。相変わらず髪が重力に逆らっています。
そして、沖縄の比嘉中からの注目株はもちろん、我らが田仁志君。“美形以外はかませ犬”という僕たちの思い込みをあっさりと破った期待の星です。
この方はもちろん忘れてはいけません。忍足のセリフの中に、小さく「髪の毛は……」というツッコミが入っていることから考えて、許斐先生はこの問題をスルーするつもりはないようです。 というか、先週までは、もしかしたら髪に関しては許斐先生のミスで、今週さりげなくショートカットに戻っているのでは……とか思っていましたが、やはりそんなことはなく、我々としては嬉しい限りですね。 と言いつつ、ここでスルーしてくるのが許斐先生なので、油断は禁物。ゆっくり見守ることにしましょう。
しかし、最初と、10皿ごとに、乾特製ドリンクを飲まなければいけません。 テニプリを最近読まれた方はご存知ないかもしれませんが、この乾特製ドリンクというのが肝で、過去に数多の犠牲者を出した激マズな飲み物なのです。 もちろん、青学以外の学校はそれを知らないわけで……。
いきなり犠牲者が。飲み物を飲んだリアクションが「げひゃぶーっ!!」です。なかなか他では見られません。……とりあえず、このコマだけ見るとネウロとそう変わりませんが、
ムーンサルトの向日ぐらいになると、死に方も超一流です。かなりの劇薬を飲んでしまった表情ですよ、これ。
我らが田仁志君にはそんなことは関係なく、あっさりと大ゴマを使ってクリア。やはり焼肉バトルは田仁志君の独壇場か?
と思ったら、樺地が不気味に佇んでいました。 田仁志君から樺地という濃いアップの連続は焼肉よりも胃にもたれますが、逆に彼らの活躍が見られることはもうないと思われますので、ここは最後の勇姿を応援することにしましょう。
来週こそはあの髪の謎が明かされるのか? それとも期待させるだけさせといて、謎はやはり謎なのか? 焼肉バトル自体は割とどうでもいいのですが、跡部様の髪からは今後も目が離せません。 【4月29日】 意外と続きが気になる「テニプリ焼肉編」(少年ジャンプの気になる漫画、途中からレビュー)(レビュー)
そして、なかなか真相が明らかにならない跡部様の髪の毛。 業を煮やしている僕らに構うことなく、許斐先生はマイペースにフードバトルを描き続けています。 今週のテニプリは、引き続き「焼肉の王子様」編。 ……もはやタイトルからも内容からも完全にテニスの要素が消えてしまい、何も知らない人が今週号からテニプリを見たら普通にフードファイト漫画だと勘違いしてしまうのではないでしょうか。 章タイトルが「散りゆく者達への鎮魂歌(レクイエム)」と、無駄にかっこつけているあたりからしても、許斐先生がどれだけ楽しんで描いているかがわかるというものです。……が、あえてそこに乗っかるのが、僕たちテニプリストの務め。 さっそく見ていきましょう。
必殺「トング食い」を発動し、比嘉中が独走状態になったところから、今週のテニプリは始まりました。 ページのアオリも、「田仁志が繰り出した最強奥義が…」となっており、編集も含めて完全にテニスのことを忘れています。まさにこの作者にしてこの編集あり、といったところでしょうか。これだからテニプリは面白い。
跡部様の「食え……樺地!」という指示に、
「ばああう!!」という斬新な雄叫びを上げて、田仁志君のトング食いをコピー。一気に反撃に転じます。 ……というか、トング食いなんて、コピーも何も、樺地ぐらいの巨体があれば誰でもできそうなものですが、それを無理矢理「コピーしただと!?」みたいなノリにするところがさすが許斐先生。 周囲の生徒たちも、「あれは田仁志の『トング食い』!?」とか驚いていますが、正直そこは驚くところではないです。 そして、青学といえば……。
焼肉奉行っぷりを発揮した大石のこだわりのせいで、ちっともペースが伸びていません。 焼肉では活躍しそうな雰囲気をかもし出していた大石でしたが、こと早食いとなるとまったく役に立っていないようです。大石にはもっと空気を読んでほしいですね。
完璧なテニスをすることで「聖書(バイブル)」の異名をとる白石が、ここでも完璧っぷりを発揮。 網に載せられた肉の位置を瞬時に把握し、無駄なく敷き詰めることでペースを早めるという戦略です。 ……まさか「聖書(バイブル)」をそういう風に使ってくるとは……。許斐先生の「上手いこと言った!」と言いたげな笑顔が目に浮かびます。
裏手によるバイキング・ホーンを発動して網を放り投げます。 ……普通に替えろよ、とツッコミたくなるところですが、そんなツッコミが入る前に、もっとつっこまなくてはいけないシーンがこの直後に登場。
比嘉中、全員が脱落。
予想としては、
● 肉を落としたことになり、(出された肉を全部食べるという)ルール上の失格
ここは、上画像のインパクトに押されてスルーしてしまいそうになりますが、かなり重要な部分です。次回で何らかのフォローがない限り、僕たちは納得できません。だいたい、なんで甲斐が投げた肉が甲斐の額にもヒットしているんでしょう……。
後は、あれだけギャアギャア言っていたにも関わらず、最後まで読んでいるうちにテニスのことを普通に忘れてしまっている自分自身が、一番納得いきませんでした。 落ち着け……これはテニス漫画……これはテニス漫画……。 いや、テニス漫画でもないような気がするけど……でもとりあえず焼肉漫画ではないぞ、自分……。
【5月14日】 今週のテニプリは「混沌」の一言に尽きる(少年ジャンプの気になる漫画、途中からレビュー)(レビュー) あまりにも混沌としたテニプリ焼肉編はいったいいつまで続くのか……そして許斐先生はいったいどこへ行こうとしていらっしゃるのか。 そんなことを思っていた僕たち読者でしたが、今週のジャンプで今までの混沌すら児戯に思えるほどの展開が待っていようとは……。 正直、テニスだ焼肉だという次元で騒いでいた自分が恥ずかしいです。 さて、それでは連休明け一発目で思う存分ブレイクしたテニプリを見ていくことにしましょう。 ちなみに、予想していたことですが、比嘉中が額に肉を乗せてリタイアというわけのわからない先週のオチに対する説明はまったくありませんでした。許斐ワールドではそういうことになっているということで脳内補完するしかないようです。
表紙はデカデカと焼肉奉行大石のアップから……。 でも脱落表をよく見てみるとわかるんですけど、大石はいつの間にか焼肉バトルからリタイアしてしまっているんですよね。 好きなだけ仕切っておいて、なんのオチを残すこともなく戦線離脱……正直大石にはがっかりです。もっとこう、あの重力に逆らった前髪を有効活用してほしかった。 残っているメンバーを見るに、そろそろ終盤戦と思われる展開ですが、まず動いたのは、
我らが跡部様でした。 これまでに数多くの死傷者を出してきた乾特性ドリンクを、「直々に飲んでやる」と言い放った跡部様。この死亡フラグはまさか……。
やりやがりました。 焼肉バトル編での許斐先生のセルフカバーはすでに散々見てきましたが、ここであの「跡部仁王立ち」シーンを持ってくるとは……。 何よりも、あの場面がギャグとして成立していることを、他ならぬ許斐先生ご自身が理解していたという事実に驚きを禁じえません。 「仁王立ちありえねーよ!」と騒いでいた僕たちファンは、やはり許斐先生の手のひらで転がされていたに過ぎなかったのです。
正直、うまくまとめる自信がまったくありません。 まず、
この勝負の鍵となる特性ドリンクを作っていた乾が、得意のウンチクを跡部様に一蹴されたことで廃人化。 「しがないウンチク野郎」とはまた、誰もが薄々思っていたことを許斐先生自らバッサリいきましたね。 ショックでフラフラになった乾は、この後、
下半身むき出しで焼肉の金網に突っ込みます。 なぜズボンが脱げているのかという部分に関しては、ぜひ皆さんご自身の目でご確認ください。 もはや何のシーンなのかさえもわからない乾の暴走を経て、今度は……。
リョーマが死亡。 一瞬、誰だよと思ってしまいました。 というか正直このコマ、そこらへんのホラー漫画より怖いです。そう、人間は得体の知れないものに恐怖を感じるよう、本能にインプットされているもの……。 その観点からいくと、これがテニス漫画内(ただしフードファイト中)での一場面である、という混沌っぷりが、恐怖に拍車をかけているといえるでしょう。
続いて、
乾の特性ダレが入った壷(!)から、黒煙が立ち上り、焼肉屋を覆い始めます。理由は一切不明です。 急遽、店外へと脱出する部員たち……。 当然焼肉バトルはここで終了です。 ……まさか、あれだけ盛り上げておいて、勝負を放棄したまま許斐先生が投げ出すとは思いませんでした。 アレかな、いろんなところから怒られたのかな。
その締めはというと……。
いつの間にかいなくなっていた先生が、フードファイト終了後に戻ってきて、
127万円を請求されるというオチでした。 というか上のコマの先生、最高に気持ち悪いんですけど、これから決勝戦だというのに大丈夫なんでしょうか。 もはや今後何があろうと、先生が登場するたびにこの顔を思い出しそうで怖いです。
これでこの焼肉編が何らかの伏線になっていたりしたら、僕らは再び許斐先生を神と崇め奉ることでしょう。 果たして注目の勝負の行方は……。
くっ……! この商売上手めが……! 【5月21日】 軽井沢編スタート? 始まらない決勝戦(少年ジャンプの気になる漫画、途中からレビュー)(レビュー) となると……次は、いよいよ決勝戦。
そう、立海大附属との因縁の対決です。 何しろ、立海大附属といえば、覚醒した悪魔(デビル)赤也に、
いわずと知れた皇帝真田など、
腕の一本で済めばラッキーぐらいに思っておいたほうがいいほどの猛者がそろっている中学校です。 しかも、以前に戦ったときとは違い、今回はさらに彼らの上をいくと思われる部長の幸村が復帰しており、これはもう真剣に命の危険を感じます。 一方の青学もアクロバットに手塚ゾーンに焼肉奉行と、色々取り揃えてはいるものの、どうもパワー不足は否めません。 そうなると、ここはやはり天衣なんちゃらをマスターした主人公にがんばってほしいものですが……。
主人公、不在。 なんと交通機関の都合で、この試合には参加できないとのこと。金太郎なら走ってでも東京に来るところですが、COOLな主人公であるリョーマはそんなことしません。 にしても、許斐先生……なぜここへきて突然そんな展開を……? すると、
「事情は把握した」 と顔の下半分だけで跡部様が登場。しっかりホクロを残しているあたり、許斐先生はさすがです。 事情通の跡部様、何を思ったか、
自家用のヘリを用意。さすが跡部様はスケールが違います。……どことなく某社長を思い出しますね。 この行動に、桃城がたまらず
「突っ込むべきトコっすよね 忍足さん?」 とツッコミを入れます。 このように、許斐先生が自ら漫画内でツッコミを入れている箇所には、僕たちは逆につっこんではいけないとテニプリストルールで決まっているので、皆さんお気をつけください。
今回はここまで。 それにしてもこの展開、跡部様を出したかっただけにしか思えないんですけど、どうなんでしょう。そして跡部様の髪は、焼肉のときに忍足がちょこっと触れただけで、後はまったく誰も気にしていません。許斐先生、OVAで本当に納得のいく説明をしてくれるのか……?
【6月4日】 手塚ゾーン敗れる? 恐るべき股裂き攻撃!(少年ジャンプの気になる漫画、途中からレビュー)(レビュー) もはやテニスで見所を作るのが難しくなってしまった跡部様が、 プライベートヘリで我々に格の違いを見せつけたところまでレビューしましたね。 では2週空いたテニプリを見ていくことにしましょう。 リョーマ捜しは一旦おいておいて、青学VS立海大附属の戦いがいよいよスタートしました。 まずは、
いきなりの頂上対決。 手塚VS真田の試合です。 おそらく、テニプリの中学生らしくないランキングトップ5に入るであろう2人の対決に、今から興奮を禁じえません(1位は銀師匠)。
あいつを倒さなければ最強とは言えない……。 そして、やっと訪れた本当の意味での対決。 かなり興奮気味の真田は、
「行くぞ 手塚国光ぅ!! 敗北の淵へ案内してやろう!!」 と、フルネームで手塚の名を叫びながら試合の口火を切りました。 ……それにしても、テニスの試合で「敗北の淵へ案内してやろう」という台詞が普通に出てくるセンスに脱帽です。
テニプリでは、とりあえずほとんどのオカルト現象が「回転」で説明できてしまうことが知られています。某教授に言わせれば、プラズマみたいなもんですね。 そこで注目したいのは、上の台詞。 「回転をかけることで相手の回転も支配…」とありますが、考えてみればこれはテニプリ界では恐ろしいことです。 回転を支配されてしまえば、たとえば不二のヘカトンなんちゃらでさえも完全に封印されてしまいますから、あとは手塚になぶり殺しにされるだけ……。 回転のないテニプリなんて、ただのテニス漫画ですよね。 そう、手塚の本当の恐ろしさは、無我の境地でもドロップショットでもなく、「相手の回転を支配する」というところにあったのです。 これにはさすがの真田も手も足も出ないかと思われましたが……。
「侵掠すること火の如く!!」 と、親の仇を見るような目つきで、必殺技である風林火山の「火」を放ちます。 それさえも手塚ゾーンで支配する手塚でしたが、
なんと、いつもなら微動だにせず相手のボールを吸い寄せていた手塚ゾーンに、ブレが生じていました。 確かに言われてみると、通常の手塚ゾーンに比べて手塚の足が広がっているように見えます。 ※通常の手塚ゾーン↓
……まあ、足が広がっているぐらいで何だという気もしますが、これまで誰も動かせなかった手塚ゾーンに真田が亀裂を入れたのは紛れもない事実。 ということは、もしこのままブレが大きくなり、手塚ゾーンがどんどん広がっていくと……いずれは、
こういう感じになるのかもしれませんね! ……それでも頑として動かなかったら、それはそれで尊敬しますけど。
それとも、手塚がさらに人としての限界を超えた技を見せつけ、勝利するのか(対抗)。 はたまた、手塚の股が裂けるのか(大穴)。
【6月9日】 ネウロを知らない人にネウロを説明する難しさ(少年ジャンプの気になる漫画、途中からレビュー)(レビュー) ご存知でしたら、僕がこれ以上何を語っても無駄かと思います。 しかし、ご存知ないとしたら……そして、「ネウロって何?」と思われたなら……。 誰かにその質問をぶつけても、期待した答えは返ってこないかもしれません。 なぜなら、「ネウロってどんな漫画?」という質問に対し、「ネウロは……ネウロだよ」としか言いようがないからです。 そのぐらい、ネウロは一言で語るのが難しい漫画です。 少年ジャンプに君臨する許斐先生という絶対の天才に、唯一匹敵する才能といえば、これはもうネウロの作者松井先生ではないでしょうか。
僕はしばらく考えた末に、「魔界からやってきた魔人が、人間の女の子と一緒に人間界の殺人事件なんかを推理して解決していく漫画だよ」と答えたのですが、「ああ、推理っていうと、金田一少年みたいなやつね!」と納得した知人を見て、何か非常に間違ったことをした気分になってしまいました。 確かに推理物という意味では金田一少年の事件簿と同じですが……。 でも金田一少年の事件簿には、
こういう警官は出てこないですよね。 あとこういうシェフも出てこないと思います(ヤマカムさんより)。 ちなみに上の警官は今週号のネウロの一場面ですが、「だにゃ」という口癖に最後まで誰もツッコミませんでした。
しかし、ここからがネウロは一味違います。
犯人を指し示す主人公の指を……。
避けた! しかもブリッジで!
「よけた?」とか驚いていますが、問題はそこじゃない。 というか、避けることに何の意味があるのか……。
これから知人に「ネウロって何?」と聞かれたら、
これを見せようと思います。 百の言葉より、このブリッジはすべてを語ってくれるはずですから……。 【6月12日】 いよいよ全力を見せてきた真田、手塚、そして……許斐先生!(少年ジャンプの気になる漫画、途中からレビュー)(レビュー) まずはいきなりの注目カード、「手塚VS真田」からです。 確かに真田はテニプリでも屈指の強キャラ。彼が負けるところはなかなか想像できません。しかし、それ以上に負ける場面が想像できないのが手塚です。 その手塚に対し、真田がいきなりインパクトのある分身の術を披露。
……と思ったら、色んな技を出しているシーンをまとめているコマでした(じゃなくてスマッシュの一連の流れだったみたいです。今回間違いが多いな……ごめん)。テニプリの場合、解説がないと、分身かどうかをまず判断しないといけないのがやっかいです。「そんなの常識的に考えて……」と言っているうちは、まだテニプリストとはいえません。 真田の繰り出す激しい攻撃に対し、手塚はさすがの冷静な対応を見せます。
「て、手塚の腕が……!!?」と驚くギャラリーたち。左手一本にオーラを凝縮するという手塚得意の「百錬自得の極み」ですが、どうやらそのオーラを、ギャラリーも普通に見ることができるようです。 ……テニプリって、非科学的ではあってもかろうじてファンタジーではなかったのですが、いつの間にオーラの存在が当たり前になったのでしょう。
「無我の境地」のさらに奥にある扉を開けた手塚に対し、なんと真田もまた2つの新たな究極奥義を体得していました。 その2つが、
爆発的な攻撃力を持つ「雷」と、
「才気煥発の極み」を完全に封じる「陰」の力。 幸村の解説によると、「陰」は「一縷の隙も無くし様々な行動パターンを匂わせる事で『才気』ではダブルスの時の様に読めない」のだそうです。 ……様々な行動パターンを匂わせる技と、それを読もうとする技の攻防……すごいことなのかもしれませんが、画的にはものすごく地味な対決です。どっちにも何の動きもありません。 そういえば、かつて心を閉ざして相手に読ませないという引きこもりのような力を持った男がいましたが、あれと似たようなものでしょうか。いずれにせよ友達にはしたくないタイプの能力です。 この2つがそろうことで、
「風林火山」は、真の姿である「風林火陰山雷(ふうりんかいんざんらい)」となるのだそうです。 ……真の姿を見せたことで一気に言い難くなってしまいましたが、真田がすごくキメ顔で宣言しているところに水を差すのも悪いですし、そういうもんだということにしておきましょう。 とりあえず、武田信玄が草葉の陰で泣いていると思います。 ※追記 しかし、今回一番笑えるのは、最後の
この真田の表情でした。 してやったり! という感じの顔ですが、テニプリの場合、最初に底を見せた方がだいたい負けるので、まだ既知の技しか見せておらず何か隠し持ってそうな手塚に対し、おそらくすべての実力を出してしまった真田の敗北は確定的と言えそうです。 とはいえ、そこで終わるようでは僕たちの愛したテニプリではありません。 ここからどのように裏切ってくれるのか……ハードル上げすぎかもしれませんが、許斐先生ならきっと何かやってくれる! そう信じて止みません。 だってそう、考えてみればこれは決勝戦。全力を出してくるのは、何も選手だけではなく、許斐先生もなのですから……。 【6月18日】 皇帝に跡部様が乗り移った日(少年ジャンプの気になる漫画、途中からレビュー)(レビュー)
最終決戦にふさわしく、それまで使っていた技「風林火山」の本来の形である「風林火陰山雷(ふうりんかいんざんらい)」という技を駆使し、手塚を追い詰めます。
真田自身も自信満々で、試合のボルテージはますます上がります。 「皇帝っ! 皇帝っ!」というどこかの誰かを髣髴とさせる応援にも力が入り、流れは完全に真田ペースです。
あの手塚が3−0! これは異常事態と言ってもいいでしょう。 この本来の形を取り戻した必殺技の前に、手塚はなすすべがありません。 いったいこの「風林火陰山雷」を、真田はどうやって身につけたのか……。 そう、すべては、地区大会での敗北が発端でした。 地区大会で青学と対戦し、リョーマに屈辱的な敗戦を喫してしまった皇帝真田。 彼は試合後、自分が許せず、部員たちに「自分を殴れ」と命令します。 躊躇する部員たちでしたが、
パァン! 中学生のやることじゃねーよ! とツッコミたくなりますが、真田はいつだってマジ。これが彼なりのケジメのつけ方だったようです。 それが功を奏したのでしょうか……。
かつてケガ以外で、手塚がここまで追い詰められたことがあったでしょうか。 見てください、この真田の笑み。もはやあのストイックな表情は消え、別人としか思えないほどの邪悪な顔です。お前、どんだけ手塚に恨みがあったんだ。こういう表情していいのは跡部様だけですよ! しかし、手塚部長が恐竜を滅ぼしたことは皆さんも知ってのことと思いますから、このままいくと真田は恐竜どころか太陽系あたりを滅亡させかねませんね!
しかし、相手は腐っても手塚です。 来週いきなり覚醒して、真田をボコボコにしてもちっとも不思議ではないので、真田ファンの皆さんは今回のひょっとしたら最後になってしまうかもしれない勇姿をしっかりと目に焼き付けておいてくださいね。
「風林火山」はもともと戦国武将武田信玄の言葉として有名ですが、元ネタはさらに遡り、中国の有名な兵法家「孫子」が起源となります。当初、「風林火山」は「風林火陰山雷」だったらしいのですが、信玄が「風林火山」として軍旗に採用したとのこと。 日本では武田信玄があまりにも有名なため、「風林火陰山雷」は「風林火山」として定着したのでした(メールでの情報より)。 それをわざわざ掘り起こしてくるとは、許斐先生はさすが妥協を許さない男です。 ところで、この「風林火陰山雷」に対し、前回このようなメールをいただきました。
天才。 ……なるほど、この読み方なら言いやすいですね! リズムって大事だなあ。 そういうことなら、もう全部英語っぽくしてもいいかもしれませんね。 Who ring car in the light !! みたいな。意味はまったくわかりませんけど。 でもリョーマもいきなり台詞が英語になったりするし、真田が「これが本来の姿だ! Who ring car in the light !! HAHAHA !!」とか言い出しても僕は全然驚きませんよ! ……と、ここで冷静に書いたことを読み返してみると、いったい何を書いているのか自分でもよくわからなくなったのでこの話題はこのへんにしたいと思いますが、とにかく僕のツボに入りまくったご提案でした。ありがとうございました。 もし誰にも理解されなくても、僕は一人で布教し続けようと思います。 Who ring car in the light !! 【6月25日】 誰もが思っていたあの技の活用法がついに!(少年ジャンプの気になる漫画、途中からレビュー)(レビュー) 高笑いを続ける見た目はオッサンの真田に対し、無敵の手塚がどう挽回するかが期待されます。
そして、僕の中での「世の中学生が絶対言いそうにない台詞ランキング」をどんどん更新していく皇帝にも注目ですね!
そんな中、手塚はかつてリョーマに言われた言葉を回想していました。
よく言ったリョーマ! 誰もが言いたくてあえて言わなかったことを、主人公が言ってくれました。 「ボールをひきつけられるなら、自分がコートの外に出てひきつければ全部アウトになるのでは?」という裏技的疑惑です。 まさか許斐先生は、この疑惑にも何か決着をつけるつもりなのでしょうか……。 このリョーマの質問に対し、手塚は「それはできない」とあっさり言い放ちます。 その理由とは……。
……ということで、僕は頭悪いのでこれだけ読んでもよくわからなかったのですが、とりあえずアウトにするためにはその分いっぱい回転をかけないといけないから負担が半端ないんだよ、ということになるでしょうか。
ついに、その反則技を放つ決心をします。 これに、
と、目をむいて叫ぶ先生。 ……そういえば手塚はかつて腕を壊してしばらくの間リタイアしていたことがありました。 彼ほどの無敵キャラになると、なんらかのペナルティをつけないと試合が面白くありませんから、この「腕が壊れるかもしれない」というハンデは手法としてはもっともです。 しかし、すでに病院送りになった河村や、全身血まみれでフェンスに食い込んでいたデビル赤也などの存在を考えると、腕の一本や二本でガタガタ抜かすなという気になってくるから不思議です。 むしろ真田との対決で腕一本で済むなら安いものかもしれません。 というか手塚ほどの男が、「腕に負担が……」なんて、何をいまさら中学生らしいこと気にしてんだと言いたくなりますよね。 たとえば風林火陰山雷の直撃を食らって死に至るも魂だけが残って試合を続けるとか、それぐらいやってくれないと。
悲壮な決意でドライアイスみたいな風を巻き起こす手塚部長ですが、打球をすべてアウトにするっていうか、自分の人生をアウトにするぐらいの覚悟で試合に臨んでほしいと思います。 【7月2日】 今週のテニプリは名言の宝庫でした(少年ジャンプの気になる漫画、途中からレビュー)(レビュー) つまり、
これを見て、 「手塚ゾーンはボールを自分にひきつける技」→「自分がコート外に出て使えば全部アウトじゃん!」 と思ったのですが、今週の
この解説を見る限りでは、そういうことではなく、つまり「本来自分にひきつけるための回転を逆にかけることで自分からボールを弾き、アウトにする」という技だったようです。 ……まあ、結果は同じだからどっちでもいいのかもしれませんけども、手塚がまた一歩人間から離れたことは間違いないようです。 さて、今回のテニプリを一言で言うと、この技を使って手塚が真田を押し返す、という内容なのですが、出てくる台詞がどれも秀逸で神がかっており、それを紹介すれば僕のヘタな解説はいらないのではないだろうかと思えるほどの濃い内容でした。 ということで、今回僕の心に残った名台詞をご紹介しながら見ていくことにしましょう。
「こ、こんな事が…で、出来るから……手塚部長なんだよ!!」 ……「逆手塚ゾーン」とでも言うべき技に対してのギャラリーの反応です。なんかもうそれ言っちゃおしまいだろうという身もふたもない感じがたまりません。 たとえば劇場版でも、
もうこれでなんとなく許されてしまいますもんね! ずるいわー。こんな台詞を生み出すなんて許斐先生はずるい。
……うん、まあ意味はわかりそうでよくわからないというか、何が「まさに」だよ、ってちょっと思いましたけど、どうやらこの手塚最後の奥義は「手塚ファントム」という名前に決まったようです。 その手塚ゾーンを実況で聞いていたのが、ヘリに乗って軽井沢へ向かう跡部様ご一行。
どうやら跡部様はかつて手塚からこの「手塚ファントム」の話を聞いたことがあるらしく、ヘリを操縦しながら解説を始めました。 それによると、手塚ファントムは通常の手塚ゾーンの6割増しで回転をかける技なんだそうです。 回転すれば何でもできる! が合言葉のテニプリ界の中でも、おそらく究極の回転数を誇る手塚ゾーンを、さらに6割増しで回転させる……。 すごいのかすごくないのかいまいちピンときませんが、とりあえず今まで封印していたところを見るに、この技は手塚の腕にとって大変な負担になるようです。
手塚ファントムが炸裂してからは、まったくいいところのない真田ですが、しかし、彼もまた手塚の腕が限界であることを知っていました。 そのため、アウトになることを知りながらも執拗に攻撃を続ける真田。 手塚が逆転するのが先か、それとも手塚の腕が壊れてしまうのが先か……。 風林火陰山雷の話はどこへやら、決勝第一戦目の激闘はここへきて消耗戦の様相を呈してきました。
「何でお前は……いつもそうなんだー!!」 ……何でしょうね、このジワジワくる笑いは……。手塚死亡フラグ、立ちすぎ! 焼肉のときもそうでしたけど、大石はまともなキャラに見せかけて良い仕事してくれます。
「二度とテニスが出来なくなるぞ」
「お前の覚悟はそんなものか」
「たわけが!」
このまま許斐先生には突っ走っていただいて、ぜひジョジョのように、伝説になる漫画へと昇華していってほしいですね! 関連レビュー:平松先生の男気指南! 「嗚呼 どす恋ジゴロ」レビュー
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